山田家には双子がいます！

30話 ページ31

『あ、あの！私…夢野先生がかく本大好きで！』


幻太郎「はぁ……、、小生が書いた本が好きと………？」
↑
シンジュクＮｏ．1ホストに
めちゃめちゃにディスられた人



と、少し驚いた顔をした




夢野先生がかく本は
言葉遣いが綺麗で
表現の仕方が上手い
だから、空想の世界にはいりやすく
心が落ち着かない時は
夢野先生の本を読むと心が落ち着くのだ



『は、、、、は、い！』





乱数「え？なになに？いちおねーさんは僕の服より、幻太郎の本の方が嬉しいの〜？」




一郎「一華は本が好きだからな……」




乱数「ふ〜ん」




・

・

・

・

・





乱数「んーてかさー」


少しの間があり、乱数さんが口を開いた



乱数「いちおねーさんって男性恐怖症を克服しようと思ったことないのー？」

『こく、ふ、く………ですか……？』


乱数「そうそう！男の人と普通に話したーい！とか思わないワケ？」



？？「そうだぜ！ダチがいるってのはいい事だしよ！
金借りれるし(ボソッ」


幻太郎「聞こえましたよ帝統」



帝統「げっ」


乱数「ハハッ☆だいすっておもしろぉーい！」



『は、はぁ…』


幻太郎「それで、話を戻しますが、、、
一華さんは男性の苦手意識を無くそうと思ったことはないのですか？」





『苦手意識………』

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