トウゾク×ノ×カイモノ ページ39
ウ「A、欲しい物があれば言ってくれよ。」
『ありがとう。けど、もういいのよ。前のアジトから持ってきた物もあるから充分よ。』
ウ「欲がねぇのか、優しいのか。見ろあいつら容赦ないぞ。」
ウヴォーギンの指さす方向には、山積みの箱と両手いっぱいの紙袋を持たされているフィンクスとフランクリンの姿。
2人の前には楽しそうにショッピングを続けるマチとパクノダがいた。
ウ「女の買い物は全部ああだと思ってたんだがな。お前は違うみたいだな。」
『どうかしらね。洋服買ってもいい?』
ウ「もちろんだ。あんまり少ねぇと団長に怒られちまう。あいつらの半分でいいから買ってくれ。」
ウヴォーギンはベッドと本棚を目立たない所へ置いた車に乗せて、Aと共に洋服を物色しに行った。
フィ「おいマチ、まだ買うのか?」
マ「買うに決まってるだろ。コインで荷物持ちに決まったんだ文句言うんじゃないよ。」
フィ「はいはい、分かったよ。おい、フランクリン1回荷物おきに帰ろうぜ。」
フ「そうだな、パク少し外すぞ。」
フランクリンは、ブティックでスーツを選んでいるパクノダに声をかけた。
パクノダはチラリとそちらを見るとにっこりと微笑んだ。
シャルナークとフェイタン、クロロはフルオーダーのドレスショップにいた。
「どのようなドレスをご希望でしょうか。」
ク「夜会用だ。スリットの深いものがいいな。」
フェ「暗器仕込めるものがいいネ、きと。」
シャ「えーっと、淡い色でスリットが深くて、色々物が隠せるようなドレスを。サイズはこれで。」
「かしこまりました。受け取り日のご希望はございますか?」
シャ「一月後がいいな。」
「かしこまりました。」
更新止まってしまい申し訳ありません。
受験や、引越しなどで時間が無く、自分が書きたかったものを忘れてしまい放置してしまいました。
かなり遅筆になると思いますが、完結まで続けようと思っています。
もしよろしければ、読んでみたいストーリーや、こんな結末がいいなどありましたら、コメント欄に書いて頂けると嬉しいです。
これからも、よろしくお願い致します。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
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カナ(プロフ) - ほんとにこの作品大好きです何度も読み返してます。また更新されるのをずっと待ってます! (2020年8月28日 12時) (レス) id: 653b7cacce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうたそ | 作成日時:2019年11月25日 20時