88話 ページ38
『はぁ？こっちからしたらお前の言う計画も妄想に等しい
お前が俺たちを扱える保障も無い。
結局敵連合の名前で金集めしたいだけだろ』
遠回しに結局俺たちと同じじゃねえかと嫌味を込めて言う
死「帰れ」
マ「ごめんね極道くん
私たち誰かの下につく為に集まってるんじゃあないの」
そう言ってマグネが個性を発動させ自身がもつ磁石で治崎を引き寄せる
マ「何にも縛られずに生きたくてここにいる
私たちの居場所は私たちが決めるわ!!」
一瞬何が起きたのか分からなかった。
気づいたらマグネの上半身は消え血が飛び散っていた
でも確かに治崎はマグネの腕に触れていた
『！』
治崎「先に手を出したのはお前らだ
ああ汚いな…!!これだから嫌だ」
これ以上はマズイと判断したMr.が治崎に向かって手を伸ばす
死「『待てコンプレス／Mr.!!』」
Mr.の個性は触れれば発動するもの。
だがその願いは叶わず──
治崎「触るな」
左腕が飛ばされた
Mr.「い゛ってええええ！？」
治崎がMr.に触れられた所に気を取られている隙に弔さんが走り出す
『弔さんっ!!』
治崎「盾っ」
「うぐっ…！」
盾となった奴は崩壊していった
「危ないところでしたよオーバーホール」
死「なるほど──...ハナからそうしてりゃ幾分かわかりやすかったぜ」
トゥ「待て どこから!!尾行はされてなかった!!」
『大方どいつかの個性でしょう』
治崎「遅い」
「一発外しちゃいやした…しかし即効性は充分でしたね」
『実験台に利用したってか？はぁ…』
治崎「こうなると冷静な判断を欠く
そうだな…ちょうど死体は互いに一つ…キリもいい
頭を冷やして後日話そう
腕一本はまけてくれ」
トゥ「てめぇ殺してやる!!!」
トガ「弔くん私刺せるよ刺すね」
死「......駄目だ」
「賢明だ手だらけ男」
治崎「すぐにとは言わないがなるべく早めがいい
よく考えてみてくれ...自分たちの組織とか色々...
冷静になったら電話してくれ」
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えびフライ(プロフ) - 金木犀さん、コメントありがとうございます!楽しみにして頂けて嬉しいです。更新頑張りますのでよろしくお願いします ! (2021年12月28日 10時) (
レス) id: 1e43bdb15f (このIDを非表示/違反報告)
金木犀 - 次の更新楽しみです！ (2021年12月28日 0時) (レス) @page1 id: b5d4ecbe80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびフライ | 作成日時：2021年12月27日 0時
