【文スト×コナン】 道化師は何時でもポジティブに！

胡散臭い童顔と高校生（笑）探偵 ページ12

「僕たちも乗るんだ、ミステリートレイン！お兄さんたちとも会えるかもね！」

綾辻の膝に乗ってカラカラと笑っているのは一見小学生の男の子。しかし皆さんは知っているだろう、この男の子の正体を。
ゴーゴリはなんだか全て吹っ切れたような気がして、ハムサンドを頼むことにした。隠し味に味噌が入っているらしいが、美味しいのだろうか？

「すみませーん、ハムサンド三つ下さい。」

「あ、奢ってくれるんですか？」

「僕が全部食べるんだよ、ドス君。」

高校生(笑)探偵の出現によって、この三人にどう変化があったのか。

綾辻はモアイ像のような顔をしている。彼自身、子どもは苦手なのもそうだが初対面で膝に乗っかってくるこの『見た目は子ども、頭脳は大人！』の探偵(笑)に微かないら立ちを感じているのだ。

毎回毎回、映画のオープニングの『俺は高校生探偵、工藤新一・・・』長いんだよ！
あとどさくさに紛れて盗聴器つけんのやめて。怖いから！

上ははたから見ている常識人(ゴーゴリ)の一言。なんということでしょう！この若者、前世のぶっ飛んだ感じがかなり薄くなっているではありませんか！
環境は人を変えるのです！！！(錯乱)

ドストエフスキーは気分が悪かった。
(何此の店員、太宰君みたい。あんなのが二人もいたら町が崩壊する。そもそもキャラがかぶってる、トリプルフェイスなんてまるで教授眼鏡じゃないですか。
ばーか、バーカ！！)

この人は昨日飲み過ぎただけだ。
あんなに度数の高いウォッカを一気飲みするなんてあたま狂ってる、と後にＧ氏が語った。

ミステリートレイン、行先は名古屋！→←【番外編】綾辻先生の災難

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