学園アリスにトリップしてもーた。 - 小説

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　あれ、いつだったっけ。

　とても寒い雪の日で、温かい何かに触れたのは。

　それは、温かいという言葉一つでは足りないくらい

　ぽかぽかしてふわふわして掴めないものだったけど、

　確かに覚えてる。“優しさ”と呼べるに等しいくらいの

　 ______愛情を。

　〔ごめん、ごめんね。寒いね…〕

　
　〔私と一緒にいたら…死んじゃうかもしれない〕

　〔貴方にアリスが無いことを___祈ってます〕

　〔さようなら、あの人と私の愛おしい子〕執筆状態：連載中

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作者名：しゃけ | 作成日時：2023年9月9日 1時