北さんの妹、不良少女につき。【角名倫太郎】

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Aside




時の流れは早いことでもう文化祭前日。生活リズムがとち狂っている為早く寝なければ朝起きれないと分かっていても眠くない。
いつも眠いやんか、と自分にキレつつ布団に入る。




はぁ、と大きなため息をつき、部屋の明かりを消した。
頭に倫太郎の顔が浮かんで…あれ？私、倫太郎の顔あんまり思い出せへん。いつも暗いところで見とるから、はっきりせんのか。
考えれば考えるほど虚しくなってしまうと思い考えるのを辞める。





明日あいつに会わないか不安で不安で仕方ないがそれで寝れない、最悪の場合寝坊となるのは避けたい。これも考えちゃダメや。




私、この季節に着るいい服無いな…明日、九時に私の最寄り駅に倫太郎が来てくれはるから買う時間も無い…何とか、今あるので何とか…何とか…




気がついたら意識は無かった。服の悩みで寝れるなんて贅沢だな。









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短くてすいません作者です(;_;)




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