【ハイキュー】言いたいことがある【L*I*N*Eパロ】

番外編＊お悩み相談室 ページ10

お悩み相談室。
本日限定で開かれたものだ。
電話で悩みを聞き、出来れば解決等をする。
メンバーは、岩泉、菅原、夜久といった珍メンバーだ。

一本目の電話が鳴った。

岩泉「俺が出る」

岩泉が出た。

岩泉「はい、此方お悩み相談室です」
相手「あの、相談があるのですが……」

スピーカーモードになっていて、内容は菅原と夜久にも聞こえている。

相手「凄く鬱陶しい先輩が居るんです」
岩泉「ほう。どんな？」
相手「俺は一年なんですけど、何かモテるのを鼻に掛けてて。俺バレー部でスパイク打つときとかすげー高くしてきたりとか。酷いです」

うんうん、判る判る、と頷く岩泉と、意味が判って笑いを堪える菅原と夜久。

岩泉「学校は？」
相手「青葉城西っていうところです」

一緒じゃねーか！と言わんばかりに目を見開く岩泉。

岩泉「あなたと先輩の名前は？」
相手「俺は匿名で。先輩は及川さんです」
岩泉「及川ァ？！」

堪えきれず吹き出す菅原夜久コンビ。

相手「え？！」
岩泉「ちょっと待て、俺は岩泉だ」
相手「知ってます」
岩泉「お前は！？」
相手「匿名で」

淡々と匿名を希望する相手。



暫くして通話が終わり、岩泉は死にそうな顔で言った。

岩泉「及川シメる……電話掛けてきた彼奴……誰だろ」

気付けよ！！！
菅原夜久は突っ込みを入れた。

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通話相手が判った人、コメ欄へ。

……皆判るか(爆笑

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