【Dr.stone】それはそれ！【西園寺羽京】

・1話 ページ3

眩しい光が差し込む。


「…おはよう、A」


あの日、目を覚まして最初に言われた言葉がそれだった



「…羽京く、ん？」


「うん、そうだよ」



羽京くんと、後ろに２人、


私は何をしていたっけ、この感覚、寝ていたのだろうか

パラパラと顔や体の周りから何かのカケラのようなものが落ちていく



「…どこここ、私…」


「落ち着いて、一つずつ説明するから」



そう言いながら私の頭に乗ったカケラを優しく落とす




「俺から簡潔に話そう」


今まで喋らず私たちを眺めていた男性が言った



「…あれ、テレビで見たことある人？」


「あぁ、獅子王司、プロボクサーだよ」


すかさず羽京くんが補足をしてくれた、なるほど


霊長類最強って言われてた高校生か


「うん、よろしく。今はちょっとしたリーダーをしている。」


「あっ、はい！よろしくお願いします…？あと、後ろにいるあなたもどこかで…」


後ろにいた女性、どこかで会った気が…


「私、北東西 南！昔あなたに取材したことがあるわ」



取材、私が取材なんて受けたのは一回かそこらだったはず…



「あ〜〜！取材受けた！！あの時の記者の方！！」


会った時は彼女のまっすぐで真剣な瞳に印象がついていた


「あ、僕その取材受けた時の雑誌買って読んだよ」


「え、なにそれ聞いてないんだけど。ていうか私雑誌に載ることすら伝えてないよね…？」


「まあ、偶然だよ偶然。」


ええ…腑に落ちないなあ…





ーーーー
アニメ2話で羽京くんが喋ってとてもやばい(語彙力の欠如)

プロローグしか投稿してないのに沢山のお気に入り登録ありがとうございます。
頑張って更新していきたいです。

夢主をどうやって原作に絡ませるか考えるのが結構難しいのでちょっと時間がかかるかもしれませんが…頑張ります。

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