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あす「...」

cutter「...」

ハサン「...」

クロノスの管理棟の中、
3人は向き合って立ち尽くしていた。
今は学校などは
授業や講義を聞いてる最中、
それなのに三人はクロノスにいる。
ログインをしている訳では無い
様子を見ることが出来るのだ。

cutter「...やっぱり考えて
いることは同じだったんだ...。」

ハサン「...心配だったとか
言いたくはないけど、
絶対cutterとあすてぃるは
来るだろうなって思って来てみたら
本当にいたよ...。」

ため息をつきながら
ハサンがそう言うと
あすてぃるは

あす「レイちゃんが心配だった。
授業?わかる授業だから
いいと信じていたい。」

真顔で言うとハサンは
鼻で笑った。
するとcutterは2人の顔を見て、

cutter「考えてる事は
同じのようだね...、
もう少しで昼休みのはず。
そうしたら行こう
バグ潰しに...!」

「「おう!」」

あと少しと言っても
残り12秒だ、この時間帯になれば
昼休みになる。
...3...2...1...
三人は一気にログインをして
急いで走って行った。

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作者名:屍人 | 作者ホームページ:http://kurokotan  
作成日時:2017年8月21日 12時

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