ごめんなさい タコ恐怖症なんです

タコが38匹 ページ38

それから
Aとデュースは
エースの脳内を無視して
授業の準備を始めた





ー 4限目 ー



〜数分前〜


クルーウェル「プリントが
終わった仔犬から 俺の所にもってこい」



〜〜




エース「なぁなぁ、 これなに？」



『教科書に書いてあるけど』



エース「教科書忘れたんだって！」



『先生に言った？
先に言わないと 先生に怒られるよ』



エース「でも忘れたって
言っただけで 怒られるだろ！」



『忘れたエースが悪い』



エース「なぁ 頼むっ！
今日 食堂でチーズケーキ買ってやるから！」



『残念、 昨日チーズケーキを
食べたから 今日は 食べないの』



エース「いいだろ！ 別に
食べても！」



『チーズケーキは 週に
3回までなの』



エース「そんなこと決めなくて
良くね？」



『良くない』



エース「くっそ〜！」



クルーウェル「おい トラッポラ、
うるさいぞ！ プリントは
終わったのか！」



エース「え、あ…いや〜まだ」^^;



クルーウェル「何をしている！！
さっさとやれ！ … それより
お前 教科書はどうした」



エース「…え〜っと…」(汗)



クルーウェル「BAD BOY！！
貴様は 放課後補習だ！」



エース「Σ(￣ロ￣lll)ゲッ!!」



クルーウェル「それより
まだ プリントを終わらせる
仔犬は いないのか…？」



デュース「(こんな すぐに
出来るやつなんて いないだろ…)」



『先生 できました』



デュース「(あ、ここには
天才がいたんだ)」(´^p^`)



クルーウェル「よし、Good Girl！
このあとは 自習をしていろ」



クルーウェル「お前らも
Aを 見習うように！」





教室の生徒全員の視線が
Aに集まるなか
静かにAは自分の席に座った

そして隣にいる
エースに だけ見えるように
教科書で 顔を隠して




『ﾌｯ』(ゲス顔)



エース「くっそ〜！！」



クルーウェル「うるさいぞ！
トラッポラ！！」



エース「す、すみません…」

タコが39匹→←タコが37匹

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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