元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

18話 ページ18

修学旅行も終わった数週間後、私の隣の席には黒い機械が立ててあった


貴女｢…何これ？｣

赤羽｢新しい転校生だってよ？｣


機械を生徒として見ていいのか…？
謎が多く残るものの取り敢えず話すこともないので気にせず隣に座った


貴女(んだけど……)


一言で表すなら｢散々｣

1時間目から隣にいた機械は発砲を開始、危険極まりない上にやめない
床に散らばった弾は私達が処理するという、なんともお粗末な転校生だ


と言うか銃を取り出した時完全に隣にいる私を考慮していなかったのか避けなければ今頃死んでいる攻撃されたし


貴女｢明日もこうなら一時休むのもありかな｣


この頃鬼殺隊の仕事が忙しくてろくに休みも取れなかったし


貴女(多く見積って1週間
それまでには彼らが何とかするでしょうし

私はゆっくりしよう)









休みを貰って3日目、私は御館様に頼まれた依頼を遂行していた(暇だった)


｢はぁっ…はぁっ………｣

貴女｢逃げないでください、もう逃げれない事くらいわかっているのでしょう？｣


人通りのない裏路地
私の前を走るのは息を上げている隊服を着た男


｢うらぁぁぁぁ!!｣

貴女｢!｣


曲がった先に急いで駆けつけると男は私に刀を振り下ろしたものの間一髪で避け地面に刺さった刀を踏みつける


｢ちっ!!くs｢捕まえた｣っ!!｣

貴女｢さて、話を聞かせてもらいましょう

何故仲間の刀を奪っていたんです？｣


男は私を目を合わせるなり力が抜けたのか崩れ落ちた

19話→←17話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す