12話 ページ12
本邸に着いて私は鬼の妹を隠の子に渡し庭に向かう
貴女「なんで、柱じゃない私も呼ばれたんでしょうねぇ」
欠伸をしながら向かうとそこには既に柱+あの時の少年と連れてきた隠の人が
貴女「お疲れ様です」
煉獄「むっ!!久しいな五鬼継!!」
宇髄「半年ぶりか?」
甘露寺(眠そうなAちゃんっ、可愛いわ!!)
貴女「はい、皆さんもお変わりなく」
話を聞いていると少年を殺す、殺さないの話をしているようだ
御館様は把握なさってる上で彼を放って置いたと思うのだけど……
柱の人達の会話に口を挟むことにもいかないので黙っていると
「オイオイなんだぁ?何だが面白いことになってるみたいだなぁ?」
貴女「おや」
ニヤリと笑みを浮かべてコチラに歩いてきた不死川さんの左手には鬼の妹が入っている箱が
隠「胡蝶様、五鬼継様…申し訳ございません」
貴女「気にしなくていいですよ」
胡蝶「不死川さん、勝手なことしないでください」
胡蝶さんは怒りを含んだ口調でそう言う
だが、不死川さんはそんな言葉を無視して少年に話しかけた
不死川「鬼がなんだって?
鬼殺隊として人を守る為に戦える?
そんなことはなぁ…有り得ねぇんだよ馬鹿が!!」
不死川さんは自身の刀を抜くと箱を刺した
小さく聞こえる鬼の妹の悲鳴
貴女「……」
炭治郎「俺の妹を傷つけるやつは柱だろうが何だろうが許さない!!」
不死川「ハハハ!!そうかい「暴れるのは構いませんけどもうすぐ御館様がいらっしゃると思いますよ」!」
不死川さんは私の言葉に反応がそれた為少年の頭突きをモロにくらってしまった
甘露寺「ブフッ!!」
全「……」
甘露寺「…すみません」
1090人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チコ - ロヴロさんがこんな可愛いことってある??(40話) (2021年7月17日 20時) (レス) id: a1310badd0 (このIDを非表示/違反報告)
あややん - コードネーム、『ローズ』はどうでしょうか?綺麗な花には毒があるように、、、 (2020年4月25日 23時) (レス) id: 091f262e52 (このIDを非表示/違反報告)
羅天心@らてんしん(プロフ) - あと、考えたんですけど、氷鬼(ひょうき)…とか? (2020年4月25日 19時) (レス) id: 66b4fe94ea (このIDを非表示/違反報告)
ミクリ(プロフ) - コードネーム…?クール姫…とか…? (2020年4月25日 19時) (レス) id: eb6cb8b334 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 皆さんのネーミングセンスがよすぎて自分の案が比べ物にならない...当たり前なんですけどね!最初のE組の時と本性を表した時の差が激しいので二重人格とかどうですか?...これも比べ物になってない気がするけど... (2020年4月25日 14時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水菜目 | 作成日時:2020年2月29日 18時