36話 ページ42
藍沢side
Aを調べたらシアン化合物中毒だった。
点滴と挿管でなんとかもってる。
でも誰が…
冴「シアン化合物中毒ですか…」
藍「あぁ。」
冴「…私もこうだったんですね。」
冴島も数年前患者の嘔吐物に入っていたシアン化合物でAのようになっていた。
植物状態の可能性もある。
あの時の記憶が蘇って来ると一緒に
不安に押しつぶされた。
白「藍沢先生、ちょっといい?」
藍「あぁ。どうした?」
白「私ね…フェローの真宮さんと城田さんが怪しいの。っていうのも、名取先生が言ってて…」
名「あいつら、Aちゃんが倒れた時笑ったりなんか言ってました。」
藍「そうか。」
あの二人だろう。
俺もそう思っていた。
盗み聞きは悪いが、
薬品庫であの二人がAの愚痴を言っていたのを聞いた。
本当にあの二人なら俺は許さない。
当たり前だ。
親でもある、そして大切な救命メンバーだから。
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aoi20060520(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2019年2月23日 22時) (レス) id: fa456972a3 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - のえるさん» 楽しみにしてますね! (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月12日 22時) (レス) id: 826e548b7f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!次も楽しみにしてますね! (2018年11月11日 23時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のえる | 作成日時:2018年10月24日 21時