今日:22 hit、昨日:69 hit、合計:471,496 hit
シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [完結]
小｜中｜大｜
「ぼくは、右が白くて左が赤い」
「わたしは、左が白くて右が赤い」
小さな双子が、背伸びをして洗面台の鏡の前に並ぶ
「(名前)が髪の毛をみじかくしたら、ぼくと『いっしょ』だね」
「でも、右と左ちがうよ？」
「んー……じゃあ、そっくりになる？」
「うん！そっくり！」
＊＊＊
「まぁ、二人ともそっくりねぇ」
「将来はきっと美男美女の双子になりそうだ」
「エンデヴァーのお子さんだもの。
大きくなったら立派なプロヒーローになるわ！」
あんなに褒めてくれた声は、時間が経つにつれ消え
焦凍と繋がれていた手は、いつのまにか離されていた
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
前作↓
【ヒロアカ】【轟焦凍】『弱個性』演じて何が悪い
＊コメント気軽に落としてくださいね〜！
とりあえず大気圏まで吹っ飛んで全力で喜んでから、また全力で地上まで落ちて返信しますわ
新作↓
【ヒロアカ】【爆豪勝己】君の『聲』が聴こえるまで執筆状態：続編あり(完結)
「ぼくは、右が白くて左が赤い」「わたしは、左が白くて右が赤い」
小さな双子が、背伸びをして洗面台の鏡の前に並ぶ
「(名前)が髪の毛をみじかくしたら、ぼくと『いっしょ』だね」
「でも、右と左ちがうよ？」
「んー……じゃあ、そっくりになる？」
「うん！そっくり！」
＊＊＊
「まぁ、二人ともそっくりねぇ」
「将来はきっと美男美女の双子になりそうだ」
「エンデヴァーのお子さんだもの。
大きくなったら立派なプロヒーローになるわ！」
あんなに褒めてくれた声は、時間が経つにつれ消え
焦凍と繋がれていた手は、いつのまにか離されていた
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
前作↓
【ヒロアカ】【轟焦凍】『弱個性』演じて何が悪い
＊コメント気軽に落としてくださいね〜！
とりあえず大気圏まで吹っ飛んで全力で喜んでから、また全力で地上まで落ちて返信しますわ
新作↓
【ヒロアカ】【爆豪勝己】君の『聲』が聴こえるまで執筆状態：続編あり(完結)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2351人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こ は く ．(プロフ) - まって変わった後のらぶちゃん好きすぎます（（ (2022年8月6日 19時) (
レス) @page16 id: 465a79b77c (このIDを非表示/違反報告)
寂音(プロフ) - いじめっ子があんな簡単に変わるわけないじゃん (2021年12月15日 21時) (レス) @page11 id: ee2374d337 (このIDを非表示/違反報告)
あ行(プロフ) - いじめっ子たちがあんなに手のひらくるりで優しくしてきて何も無いなんてことありえない、、、 (2021年12月4日 22時) (レス) @page12 id: ea9aeb24ef (このIDを非表示/違反報告)
ひらら - 訳もわからず虐めてきた奴が優しくしてくること以上に気味悪いことはない(経験談) (2021年10月24日 11時) (レス) @page8 id: d8a68c13f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきや(プロフ) - 9さん» きゃあああありがとうございます！！！うわぁ、楽しみにしてます。ありがとうございます！！ (2021年9月26日 13時) (レス) id: 975810fdc8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきや | 作成日時：2021年9月6日 18時
