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――ガタン！！
「キャッ…！？」
な、なんの音…？
急に私の部屋のドアの向こうから大きな音が鳴り響いた。
何かぶつけたような音だろうか
しかし音は近い
もしかしたら使用人に何かあったのかもしれない
…でも、部屋からは出るなって言われている
「な、なんなのよ…！」
もしも何かあったりしたら、私はずっと後悔しちゃうじゃない！！
私はゆっくりとドアを開けた。
「！！」
ドアのすぐそばに、男の人が倒れていた。
「だ、大丈夫なの！？」
私は急いでその人に駆け寄った。
体を揺すって見ても起きない、うつ伏せのまま
その人は倒れていた。
「ソラ！！！ソラはいないの！？誰か！！」
私は大きな声でそう叫んだ。
この格好…おそらく使用人じゃないけど、怪我しているなら大変だわ。
？「…ん」
その人は私の大声にピクっと動いた。
「あ、ちょっと大丈夫！？」
ゆっくりとその人は起き上がった。
「…え」
マヒロ「…セナ？」
まさか…侵入者って…
マヒロ「…なんでここに？…だってここは星の国…じゃ…」
彼は再び倒れ込んだ。
「マヒロくん！？どっか怪我でもしたんじゃ…？」
マヒロくんはたくさんの使用人と戦っていたのだろうか、何ヶ所か痣があった。
「…私、どうしたらいいのよ」
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メロンパン - お久しぶりです。受験、終わりました。やっと、セピカさんの話読めます！私、この非現実的な話好きですわ。これからもよろしくです！ (2021年3月16日 19時) (
レス) id: 4669bf361c (このIDを非表示/違反報告)
葵 林檎 - 情景が浮かびやすくて、とても綺麗な感じだから、めっちゃドキドキして読んでいます…！ この二人は、どうなるんでしょうか…？！ 更新、頑張って下さい！めっちゃ応援してます…！ (2021年2月17日 16時) (レス) id: 2561b1222b (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(うるふぉっくす)(プロフ) - 自分も許されない恋をしているので、主人公にすごく共感できます…。 (2021年1月29日 19時) (レス) id: df161cba77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2021年1月25日 21時
