恋とオリオン【名前変換オリジナル】

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「…はあっ！」





目が覚めると、そこはいつものベッドの上だった。








ソラ「やっと起きましたか、お嬢様死んだように寝てましたよ」




びっくりした…本当に気がついたらベッドの上にいた
水篠さんはいない




まるで本当に夢だったみたい…






マヒロくんに出会ったことも…全てが









ソラ「…顔、赤くないですか？」


「そ、そう！？！？///// 」






あ、危ない…外に行ったなんて言えないし
ましてや月の国にだなんて







ソラ「お嬢様、早く着替えてください」


「今日は何かあるのかしら」







ソラ「今日は月の国の戦士たちが来るんですよ
…この国への批判的なデモ」





「…また責められるのよね、国を半分破壊した事を」









それはそうよ
お父様が月の国の半分を握り潰した。

その中には家族や友達と…恋人まで亡くした人もいる

私たちは決して許されないの







月の国の戦士たちは年に2、3回
星の国へ来て、デモを起こすの






戦士たちは私たち星の国を恨んで…

月の国から出された代表的な集団である。








でもそれを私たちはただ見守ることしか出来ない



悪いのは全部、星の国…いや、星ヶ崎の人間






このお城は頑丈だからいくら壊そうとしても
大丈夫だけれど

住民に被害が出るのは辛いわ









「…行きましょう」

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