書き綴る者 [設定集]

ワンアイズの頁(どうやら神様なんて変わり者しか居ないようですに登場予定) ページ43

名前 : ワンアイズ・インサニティ

ちなみにこれは本人が名乗っているだけの名前で、実は別に真名があるらしいが、そちらに関しては不明。


年 : 二十代後半に見える男性、185cm。細身の為実際よりも更に高身長に見えるかもしれない。


種族 : 吸血鬼。

吸血鬼の中でも、位の高い貴族のような立場のようだ。


能力 : 闇の属性を司る能力。

自分がその属性を使えるのは勿論、他者に闇の属性の力を与えたり、逆に奪ったりもできる。応用が結構効くようだ。


容姿 : 一切の混じりけのない、漆黒の髪。そんな髪を男性にしては多少長く鎖骨位に伸ばし、後ろで一つに結っている。

きりりとした鋭く爽やかな、男らしい目で、異様に目を引かれてしまう鮮やかな赤色。何故だかいつも片目に黒い眼帯をしていて、その眼帯には瞼が閉じられ縫われたような形の刺繍が入っている。

耳の先が微かに尖っており、牙や爪は吸血鬼らしく長く鋭い。

異様に白い肌、黒髪赤眼、整った顔立ち、まさしく¨吸血鬼¨のような姿。


黒に近い暗い灰色の長袖ワイシャツに、真っ黒なベストと長ズボンを身に付けている。その上から裏地が真っ赤な襟の立った黒いマントを羽織り、長さは彼の膝くらいまで。

吸血鬼特有のあの翼はとても大きく特徴的で、マントと同じく内側が赤く外が黒いが、内側はマントよりも鈍く暗い赤色になっている。蝙蝠で言う親指の部分に、鋭く尖った白いトゲのようなものもある。ちなみに出し入れ可能。

全体的に色が真っ黒で暗い故、肌の白さと瞳の色が際立つ。


性格 : 見た目に反してなんだか子供っぼく幼稚、妙にかっこつけた難しい言い回しをしたがるが、それが逆にどうしようもなく幼稚。なんだか覚えたての単語をやたら使いたがる小学生のよう。それでも見た目も相まって魔王やラスボスのような風格は醸し出している為、多少かっこつけた喋り方も許されはするだろうか。
かっこつけて誤魔化してはいるが、不運な上に実に間抜けでおまけにヘタレ、予想外な事があればすぐにボロを出す。だがどこかに組めない。


備考 : どこかで中二病を患ってしまったらしい吸血鬼の式神。別に何もおかしくない片目に眼帯をつけ、偽名を名乗るのもそのせいで、そこさえ無ければ他がハイスペックなのもありとにかく残念。
魔力も属性力も多く持っているというのに、それの使い方がろくでもない。例えば常に自分の周りに黒い靄のようなものをうっすら漂わせかっこつけていたり、実は眼帯の下の目は属性力で紫のオッドアイにしてあったりなど。

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