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かなう筈の無い望みを胸に、二人を見守ってきた。

私には今更二人の幸せを奪う権利も、壊す気も無いけれど。





それならばせめて_


かなわぬと知っていながら、想い続けたあの日々に。

あの、キラキラと輝いていた日々に。


少しだけ、浸らせて。




酸素になりたい。



−−−−−−−−−−−−ーーーー◁
こんにちは。作者の、ごむてぶくろ。と申します。
数ある作品の中からこの小説をご覧頂き、有難う御座います。


一人称なのか二人称なのか、自分でもよく分からない書き方で、又拙い文章でもありますが、是非読んでいってもらえると幸いです。

評価や感想、アドバイス等もお待ちしております。


素敵なCSSは彩華ぴあの様より“哀しみと花”を使用させて頂きました。

ありがとうございます。執筆状態:連載中


  

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作者名:ごむてぶくろ。 | 作者ホームページ:×  
作成日時:2020年9月16日 18時

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