検索窓
今日:78 hit、昨日:107 hit、合計:120,801 hit

9 ページ11





『夏油くん』

『夏油くんお疲れ様です』

『夏油くんあのね』








五条「だっー!!もううぜぇ!!」




ダンっと机を叩き立ち上がる五条


『え、あの、』


五条「毎日毎日夏油くん夏油くんってうるせぇんだよ!」



Aを指さしながら文句を言う五条にAは困惑している




家入「夏油に構って貰えないからって東に当たるなよ」




五条「あ"!?別にそんなんじゃねーし!雑魚が傑に付きまとうなって言ってんだよ!」





親友とられたからって拗ねるとか子供かという家入の言葉を無視してAに突っかかる




夏油「やめなよ悟。」


五条「お前も何満更でもねー顔してんだよ。ちょっと前までお前も馬鹿に…もがっ!」


五条が言いかけた言葉を夏油が口を塞ぎ遮る




夏油に憧れていると素直に夏油に懐く姿を見せるAに夏油も悪い気はしていなかった



Aの前では夏油は特にいい子ぶるのだ





夏油「気にしなくていいよ。悟は一人だけ東と仲良く慣れてなくて拗ねてるんだ」



五条「はあ!?んなわけねー…もがっ!!!」





もはや絞め技をかけ始めている夏油




家入「五条のことは無視していいよ。まあ、私もしては夏油もクズだと思うけど五条よりはマシかな」



五条「傑お前鼻も抑えんなよ!息できねーだろ!」





三人の掛け合いをオロオロと見ていたAはどうやら夏油に付き纏っているのが駄目だと分かったらしい




『あ、あの、五条くん私夏油くんに付き纏おうとしてたわけじゃ』



五条「あ?どーせ傑のことが好きだとかそんな理由で近づいたんだろ」



『え、うん、夏油くんのことは好きだけど』



夏油「え、」

家入「お」





突然の告白に固まる夏油と面白がる家入





『だって、夏油くんは強くて優しくて芯があって憧れの人だから大好きですよ』



もちろん二人のことも好きだというAに夏油は肩を落とす



夏油「ああ。なんだそういう…」



家入「期待したか?」




夏油「いやそういう訳じゃ」





五条「なんだよ!なんかキモい空気だすなよ!とにかく俺は認めねーからな!!!!」

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (371 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1080人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑 , 刀剣乱舞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

jyudo0517(プロフ) - ただ助けただけなのに………。こんなのってないよ泣。本当に2人話し合って欲しい……。 (2月6日 1時) (レス) @page23 id: e508273c49 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - きたああああああああああ!ありがたい更新!! (11月29日 0時) (レス) @page11 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
ウェブサイト - 俺、ゴリラだから、殺されないよ (11月26日 3時) (レス) @page10 id: c4466802d3 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - いひゃああああ!お久しぶりです。更新うれしいです。作者様ペースでがんばってください! (11月14日 15時) (レス) @page10 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
jyudo0517(プロフ) - 新作………!楽しみすぎます! (10月27日 10時) (レス) id: e508273c49 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山茶花 | 作成日時:2023年10月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。