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▼月▼日▼曜日。雨。
その�� 時 �瓩�来たのは、余りにも突然だった。
バラバラ降ってくる大粒の雨を鬱陶しいと思いながらも、学校へ向かう足は軽やかだったのをよく覚えている。
いつもどおり靴箱で上靴に履き替えて、廊下ですれ違う先生と友達に挨拶して、階段を登って。さて一時間目は何だったかなと時間割を確認した頃だった。
「A〜！北先輩が呼んどるよ！」
「え？北さん？」
友達が扉近くで大きく手を振っている。何で北さんが？と少々疑問に思いながらもその方へ行くと、初めて見た制服姿の北さんが立っていた。
たしかに朝練は終わっている時間帯だけど、どうして私を呼んだのだろうか。
「おはようございます、北さん。侑くんはまだ来てませんけど･･･」
「おはよう。侑は多分今部室で着替えとるよ」
「え、じゃあ本当に私に用なんですか？」
「侑に用があるなら最初から侑呼んどるやろ」
「ま、まあ･･･たしかに･･･」
ごちゃごちゃ話すと長くなってまうから簡潔に言うけども、と北さんが私を見つめる。何だろう。私、北さんに何かしちゃったっけ。もしかして先週の片付けの時に何かしてしまったとか？自分だけで解決出来る問題だったら喜んで対処するけども、うーん。
「あのな、」
「は、はいッ」
「マネージャーやらん？」
「･･･ハイ？」
まねーじゃーやらん？
マネージャーヤラン？
ＭＡＮＥＺＹＡＹＡＲＡＮ？
マネージャー、やらん？
「ま、マネージャー！？ですか！？」
「おん。無所属なんやろ」
「そっそうですけど！何で私･･･！」
「嫌ならええんやで。強制やないから」
「い、嫌じゃないですけど！すみません、あの、びっくりしちゃって」
「そうよな、すまん。考える時間も必要か」
考え固まったら教えてや、と言って北さんは3年生の教室へと戻って行った。
あの男子バレー部の主将が教室に来たということもあって、クラスも騒然としている。会話の内容も何人かには聞こえていたようだ。
「A、マネージャーやるん？」
「うーん･･･考え中･･･」
「えー！贅沢！アタシ立候補しよかなあ」
「ずるーい！ウチも！」
「そもそも男バレってマネ募集してたんだっけ？」
聞いたことない、と声を揃える女子たち。
でも北さん直々に言いに来たってことはドッキリではないはずだ。
･･･どうしよう。
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かわや - まじで面白いです！ (5月6日 17時) (
レス) @page26 id: da31ddeb4b (このIDを非表示/違反報告)
シノメ(プロフ) - REOさん» 本当ですか！？ありがとうございます！（；；）侑くん格好良いですよね...おかげで妄想が進みます（笑）先刻二部を公開しましたので、是非ご覧下さい！ (2019年9月21日 16時) (レス) id: 56e895e066 (このIDを非表示/違反報告)
REO - すみません、めっちゃおもしろいです！あと侑がイケメンです！続きまってます！ (2019年9月20日 18時) (レス) id: ae6187a256 (このIDを非表示/違反報告)
シノメ(プロフ) - 來さん» 嬉しいです！ありがとうございます...！おそらく二部公開は今週末になりそうです！長い間お待たせして申し訳ありませんが、もう少し待っていてくださいね！ (2019年9月17日 17時) (レス) id: 56e895e066 (このIDを非表示/違反報告)
來(プロフ) - キャラクターが可愛い！！もうそれしか言えないです。夢主ちゃんも人間味があってとても素敵でした！二部も楽しみにしています、頑張ってください！！ (2019年9月15日 22時) (レス) id: 5f382bf3f2 (このIDを非表示/違反報告)
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