過去3 ページ10
先輩たちが引退し、新体制となった。
華帆「栞菜！最近調子どう！！」
『うーん、普通かな。』
華帆は、小学校から一緒にいる。
普通に部活できているのが羨ましい。
私には、バスケだけがあればいいと思ってた。
ーーーーーーーーーーーー
新人戦
新体制になってから、初めての試合。
私は、試合をする。
ボールは、全部まわってくる。
地区では、優勝をしたが、
県大会では、ベスト8。
まあまあかな。
もう、自分で行ったほうがいい。
そうしないと、
かてない。
そう思った。
でも、
「なんであそこシュートで打ったの？」
「勝手にドリブルしないで！」
「パスしろよ！」
試合が終わると毎回こう。
シュート入ったじゃん。
ドリブルしないと、勝てないけど。
そこにいたら、ボールとられてたから。
言いたいけど言えない。
そんな自分が嫌になってくる。
ーーーーーーーーーーーー
冬。
先生に呼ばれて、職員室。
「栞菜さ、選抜に選ばれたんだけどいく？」
選抜に選ばれた。
もっと上手になる為にも、
私は、『行きます』と答えた。
選抜の練習が始まる。
土曜日か日曜日に練習、練習試合が必ず入り、
自チームの夜練の時に、選抜の夜練が入る。
普通の部活の日、
同級生 3「お前さぁ、土曜日、日曜日、夜練どこいってんの？」
『いや、選抜の練習だけど。』
同級生 4「いいよな、お前。得ばっか。」
『得なんてしてないけど。』
私は、元から運動神経が悪かった。
必死に、必死に頑張って
ここまで頑張ってやってきたのに。
何が得してる。
同級生 5「お前、まじで調子乗んなよ。」
本当に信用出来ない。
ここまで、勝てたのは誰のおかげ？
自己中な考え方だけど本当にそうおもう。
選抜も終わり、
あっという間に3年になった。
本当に嫌がらせを受けたのにここまでやって来れた。
それは、私が最後の大会が近いときに起こった。
後輩 1「栞菜先輩、バスケ上手なんですね！」
『あ、ありがと。』
後輩の言葉も素直に受け止められない。
後輩 2「栞菜先輩って、1年の時からスタメンだったんですよね？」
なんで知ってるんだ。
まぁ、関係ないけど。
『まぁね。』
後輩 1「それって、実力じゃないですよね？」
は･･･？
『何を言ってるの･･･？私は、頑張ってきたんだよ･･･？』
後輩 2「だって、他の先輩が言ってたんですよ･･･？
「あいつは、1年の時に先輩を怪我させて、スタメンにさせてもらった」って」
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佐藤さん(プロフ) - まだ、学生で働けないんで、お金が欲しい！一緒に頑張りましょ！！！ (2019年9月30日 18時) (
レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
歌い手が好き - 俺もライブ行きたいです！自宅待機組から脱出したい！勉強？明日学校、テスト、宿題手付けてない、あ、オワタ… (2019年9月30日 18時) (レス) id: 9fe850c45e (このIDを非表示/違反報告)
佐藤さん(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年9月16日 20時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
りなっち(プロフ) - 誤字とかわかりませんでした！(なかったんでしょう)ワクワクしときます！！ (2019年9月16日 20時) (レス) id: f9ec18641e (このIDを非表示/違反報告)
佐藤さん(プロフ) - ありがとうございます！色々誤字とかあったり、すると思うんですけど見て頂きありがとうございます！嬉しい限りです！ (2019年9月16日 20時) (レス) id: 25e1313b0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐藤さん | 作成日時：2019年9月12日 0時
