歌い手でセンラーの私が幼馴染の身内が○○だった件について 3 【センラ】

痛い ページ6

私は、またにしてもボコボコにされた。



今度は、ほんとに痛くて痛くて。



先生に言って、早退させてもらう。



職員室に足を引きずりながら向かう。



行くまでに、時間がかかる。


1歩、1歩、歩く度に激痛が走る。



『ッッッッ！！』



足以外に顔からも、


血がｽｰと垂れる。


でも、そんなことは、どうでも良くて。


必死に向かう。


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『せ、先生』

職員室について、ドアを開ける。


先生「どうしたんだ！？」


『あの、さっき足を滑らせてしまい、階段から落ちてしまって』


ボコボコにされたなんて言えない。


先生「大丈夫か！？ここまで歩いてきたんか！？」


さすがの先生も慌てる。



『はい、ダサいですよねwww落ちるとかwww』



もう、どうにでもなれ。



先生「笑ってる場合か！病院行くぞ！」



先生は、慌てて支度する。



先生「栞菜は、早退させます！俺も病院ついて行きます！」



他の先生にもいい、


私をおんぶする。


『ッッッッ！！』


先生「ごめん！痛いかもしれないけど、我慢してくれ！」


痛い痛い痛い。







もう嫌だ。









また、同じことの繰り返しだ








先生の車に乗り、

即急に病院。


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華帆side



栞菜を保健室に連れ、

先生に見とくから大丈夫と言われ、

4時間目の授業を受ける。



3人でお昼を食べていると、


栞菜は、早退した。


と聞いた。



先生に詳しく聞いてみると、


階段から、落ちたと言われる。





私は、心配になった。



下を向くと、紫色のネックレスが落ちる。

車→←行くかぁ。

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