歌い手でセンラーの私が幼馴染の身内が○○だった件について 3 【センラ】

大丈夫か！？！？！？ ページ31

誰か喋ってる･･･

近づいてみる。


綾先輩「お前は、この世にいらねんだよ！！」

後輩 1「死ねよ！！」


あれ･･･

こいつらって、いつも練習見に来るやつだ･･･


次の瞬間、

倒れてる人に蹴りを入れた。




倒れてるのは･･･

栞菜だ･･･


俺は慌てて栞菜の元にいく。

抱き抱え、


耀登「大丈夫か！？！？意識はあるか！？」

『大･･･丈夫･･････』


俺は、睨む。

イライラしてきた。


耀登「おい。これはどういうことだ･･･？綾先輩！！」


自分でも、びっくりするくらい低い声が出た。




綾先輩「耀登くぅん！来てくれたの？」



俺が目の前にすると、態度を変えた。



耀登「お前のためにきた訳じゃねんだよ！！！」




6人は、ビクビクしている。



耀登「なぁ？わかんないだけど？こんなこと何が楽しい？」


後輩 1「ただ、私たちは、耀登くんについてるウザったいゴミを払ってあげたんですよ？？」



こいつはなにを言ってるんだ･･･？？



耀登「ゴミはお前だろ！！」



後輩 3「耀登先輩･･･私ずっとずっと、好きだったんです･･･」



耀登「だからなんだよ･･･！！」



どいつもこいつもなに訳わかんないこと言ってんだ･･･？



後輩 3「えっっ？？」


耀登「俺は、お前らみたいな、
人を大切にしない、優しくない、クズみたいな人間が1番嫌い。
お前ら、女子が嫌いだ！！！」


『も･･･もう･･･いいっ･･･て･･･』


急にしゃべる


耀登「お前は、しゃべるな！！」


すると、栞菜は、

笑いながらごめんね･･･と言って、意識を手放した。


綾先輩「なんで、こいつばっかり！！」




本当にイライラする。



耀登「それはな、昔からこいつを大切にしてるからだよ！！
こいつに13年片思いしてるからな！！！」


それに、、、


耀登「なんでお前がネックレスしてんだよ！返せ！」


綾先輩「何言ってんのかな？これ元々私のだよ？」


耀登「そのネックレス、俺たちおそろいで買ったんだよ！」



綾先輩は、すぐに返した。



綾先輩「もういい！ネックレスあげるから！」



6人は恐怖に満ちた顔をしてる。



耀登「お前ら、先生に言って、退学だな･･･w
俺も嬉しいよw、じゃあな！！こいつに手を出すな！！！」


6人は、逃げていった。

退学にしてやる･･･




こんなに人のために怒ったの初めて＿＿＿＿

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