【銀魂】沖田“総司”じゃなくて、沖田“総悟”でさぁ。【沖田総悟】

02.ここはどこ？ ページ3

貴方「ん、‥‥‥ここは、どこ？」



目が覚めると、そこは見知らぬ場所＿＿＿＿。





？「起きたネ！銀ちゃーん！起きたネ！」



サーモンピンクの可愛らしく、チャイナドレスを着ている女の子がそう叫ぶ。



銀時「ん？そうか。」



天然パーマだろうか？モジャモジャ頭をぶっきらぼうにかき、こちらに向かってくる。



？「大丈夫ですか？これ、お水です。」



次は、親切なメガネの少年だ。私に、水を差し出すとニコッと笑みを浮かべた。



貴方「あ、ありがとうございます‥‥‥。」



私は、ただただ頭を下げるばかりだった。



銀時「しっかし、こんな綺麗なお姉さんが道端なんかで倒れてんの？」



銀ちゃんと呼ばれていた‥‥‥お世辞でも少年とは言いにくい、男の人が言った。



神楽「上司にセクハラ受けたネ。なぁ、新八」



その独特な語尾をもつ女の子‥‥‥が言う。



新八「僕に同意を求めないで下さいよ、神楽ちゃん。」



そして、何故かこの中で影が薄く、一番の常識人の新八と呼ばれる少年が言う。


この人達、誰だろう？
江戸にこんな方達いたかしら？と不安を覚え、次の質問をしてみた。



貴方「あ、あの……………………ここは？」

03.知らないことが多すぎる。→←01.あの日の約束。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す