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第玖拾肆話 ページ5

・____


煉獄side



よもや、御館様からの願いと知っても理解し難い。
返答に詰まり黙っていると_____






不死川「分かりません、御館様。人間ならば生かしておいてもいいが、鬼は駄目です!これまで俺達、鬼殺隊がどれ程の想いで…どれ程の者が犠牲になっていったか……承知できないッ!」




甘露寺「(えっ…何をしようとしてるの?!)」



そう言って、自身の腕に日輪刀を突き刺そうとした瞬間、カキンッと日輪刀のぶつかる音が辺りに響く。




その音の正体は___________






















『不死川さん、その役目…私に任せてはくれませんか。』




今まで俺の横にいたはずのAが不死川の刀を止めた音だった。




不死川「なんでお前が…」




『私は御館様からの命令とは言え、隊律違反を犯していたのは冨岡さんだけでなく私も同じです。……だから私が代わりに禰豆子ちゃんが人を襲わない事を証明します。それに私は、不死川さん以上に“濃い稀血”が流れてる。そんな最適な代役他にいないでしょう?』




不死川「……」




有無を言わせないような笑顔でそう言ったAはそのまま、不死川から鬼の入った箱を貰うと、『御館様、失礼仕ります。』と部屋へ入っていった。





炭治郎「……ッ!」

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(プロフ) - アイス食べたいさん» わざと、と読みます! (2020年4月24日 21時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
アイス食べたい - 第104話の 態 の読み方何ですか? (2020年4月24日 15時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 若葉さん» 応援ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月13日 18時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 可愛らしい!!こーゆーけーはすき!!!これからも頑張ってください! (2020年3月12日 21時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - かりんりんさん» ありがとうございます!更新頑張ります^^ (2019年12月19日 7時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月11日 19時

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