【鬼滅の刃】『逆トリしてきたのは上弦のTOP３人！』

１０．これからよろしく！ ページ10

『何〜？
てか、どうしたの？』



Aがテーブルへと戻ると、鬼３人が突然頭を下げた。



『ん？？』



黒「少し…頼みがある。」



『何…？』



黒「…私達を此処で……住まわせて頂けないだろうか…？」



『……ふぇ！？』



A、変な声を出す。



童「いやぁ、なんていうかね〜。
俺達だけじゃそのアパート？っていう所住めないと思って…」



猗「暴れて壊しそうだし。」



童「うん、まぁ…ね！」



黒「だから、迷惑でも無ければ……」



A、今考え中。



いやでも、私の家小さいし暴れたら壊れるよね？



自分の生活費だけで精一杯だし…



『悪いけど…』



そうAが言いかけた時、Aはもう一度考えた。



今いるのは大好きと言ってもいい程の二次元キャラクター。



逆トリップなんて存在するとは思わなかったし。



しかも１人暮らしは少し寂しいとも感じていたし。



え、決定でしょ。コレ。



『どうぞ…！
どうぞ住んで下さい！！
小さい家だけど！』



黒「…！」



童「…やったね！猗窩座殿！！」



猗「本当にいいのか…！？」



『あ、ただしすぐ喧嘩とかしないでね！
家、そんなに丈夫に作られてないから…』



童「うん！
猗窩座殿とも喧嘩、しないようにするねぇ」



猗「良かった…！」



黒「ありがとう…
ただ……その前に聞くことが…ある」



猗「あぁそうだったな。」



『何？』



童「俺達、君の名前知らないからさぁ…」



『…あっ！！
そうだったね、肝心な所忘れてた！
私の名前は、AA！
年は１６、よろしくね！』



猗「へぇ、１６には見えなかったが。」



『まぁ、色んな事に慣れてると思うから！』



黒「…よろしく、A……」



童「Aちゃん、よろしくねぇ！」



猗「A、よろしくな。」



『うん！
皆、今日からよろしくね〜！』



どうやら、A家に３人の仲間が増えたみたいだ。

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