もう親友なんて思わない

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もう何日がたっただろうか………。

学校での会話も無く、ボードで会話することも無く、ただ無情に時間だけが過ぎていった。

自分も言い過ぎたかも知れない。

名前を貸すだけなんだから、OKすればこんな事にならなかったのかもしれない。

次々に、ああすれば良かったとか、他に言い方はなかったのかとか、グルグルと後悔の念に苛まれる。

謝ろう。

許してくれないかもしれないが、何もしないよりかはマシだ。

親友のボードへ飛び、ゴメンねとだけ打った。

他にもあったのかも知れないが、色々書くよりもこっちのほうがいいような気がしたから。

言い訳っぽく聞こえるのも嫌だ。

送信してから、気が付いた。

もう、日付が変わる頃だった。

朝になれば返信は来てるだろうと思い、横になり私は意識を闇に沈めた。


翌朝、起きてすぐボードをチェックしたがまだ返信が来ていない。

休みの日といえど、もう九時だ。

流石に起きているはずだ。

私は不審に思い、悪いとは思いながらも発言の所をタップした。

出て来たのは、私の倍くらいはあるんじゃないかと言うくらいの、メッセージの量だった。

何分前かを確認して見ると、1分前の表記だった。

無視されたのか、ただ他の人のを先に返してるのか分からないが、それにしてもだ。

私は、一番上にあったボードへ飛んでみた。

飛んだ先にあったコメントには………私への悪口だった。

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