私の存在意味【ＨＱ！】２

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おはようございます
私まだ寝てるけど←

月「ちょっと・・・」

あ「んゅ・・・寒い・・・」

月「だからって抱き着かないでよ」

あ「まだ寝たい・・・月島もうちょいこっちよって・・・」

月「このままだと僕も起きれないんだけど」

あ「・・・(スぅ」

月「おい」←

起きているのは私たちだけみたいで
月島は私の抱き枕替わりになってる
苦しくて起きたみたいだ

月「・・・今日だけね」

あれ
今日優しい

あ「・・・ありがと」

月「じゃ、一回はなして？」

そういわれ手をはなす
そしたら月島はこっちを向いて
抱きしめた

月「こっちのほうが好きなんデショ？」

あ「・・・覚えてたんだね・・・」

月「当たり前」

あ「・・・ありがと」

しばらくして、重い瞼を閉じた





---月島目線---

しばらくして寝息が聞こえた
腕の中を見れば安心した顔で寝ている名前

僕、一応男なんだけど
危機感持ってほしいんだよね
そういえば、男よりも女のほうが嫌いなんだっけ
醜いからとか友希が言ってたっけな

なら友希も含めて、後の２人も相当なんだろうか
‘同じ人間‘この言葉がどうにも引っかかる

あ「んぅ・・・」(モゾッ

寝ながらも僕にしがみついてくる
ずっと一人は、確かに寂しかったんだろう

‘人が嫌い‘なんて言って
まだ信じてもない僕にしがみついてくるのは矛盾してるよ
本当は信じたいんじゃないの？

軽く頭を撫で、僕も重くなってきた瞼を閉じる

月「・・・今回は、みんなの意見に同意だな・・・」

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