【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

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菅原「なんか色々話しちゃってゴメンなー、気まづいだろ。」



「…そんなことないです……。菅原さんがどんなセッターなのか分からないですけど…、見てる人は見てますし、もし取られたとしても、必ず菅原さんが必要となる場面がきます。」



菅原「!」



「例えば……1年生ですし、チームに慣れなかったり、トスミスとかで雰囲気悪くなったりしたら、セッターが責任感じますし……そこで、穏やかな菅原さんにチェンジしていつもの雰囲気に戻す……とか。…って、何も知らないのに偉そうなこと言ってすみません……」



菅原「……いや、そんな風に言って貰えるとは思ってなかったら…。…ありがとな!!俺、言ってみようと思う。」



「…??何をですか?」



菅原「んー?俺の決意?」



「なるほど…頑張ってください…?」



菅原「ははっ!!ありがとう。……!!あ!!日向ー!!」



菅原さんの視線の先を見ると、オレンジ色の私と同じくらいの身長の子が立っていた。



……そして何故かガン見されている。



??「えっ!?研磨が……2人!?」



「……え…研磨に会ったの?」



??「えっあっそうです!!!!」



左を見ると、研磨と黒尾さんの後ろ姿が見えた。



「あ、じゃあ私もここで失礼します。菅原さんありがとうございました。」



菅原「それはお互い様だべー!またな〜」



「はい、また。」



隣にいるオレンジの子にも一礼してその場を去り、走って研磨達を追いかけた。



走るの久々で結構辛いかも……



でも2人の歩くペースがゆっくりだったからなんとか追いつけた。



「ぐろﾞおﾞざんﾞ……げんﾞまﾞ………まﾞっで………」



孤爪「!?……A……?」



黒尾「アﾞッ!!!…ったくどこ行ってたんだよ…気づいたら2人ともいなくなってっし、研磨と一緒かと思ったら一緒じゃねぇし、電話かけても繋がんねぇし……マジで見つかんねえと思ったわ……知らねぇ土地なんだからウロウロするな」



孤爪.猫宮「ごめん/ごめんなさい…」



その後研磨と話していたオレンジの子について聞いたり、菅原さんについて話したり、ゲームの話をした。



そして合宿所へ無事戻ってきた。



私はすぐドリンクの準備をしようと思いダッシュで向かったが既に1年生が準備してくれていて、1年生に感謝し、コーチに説教された。



何も言い返せません。



そしてその後は何事もなく1日が終わった。




黒尾「Aは夜久と海からの説教があるからな。」



「え……良いんですか?」



黒尾「喜ぶな。」


𓏸𓈒𓂃

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