【ハイキュー!!】脳に似た子がマネージャーに居るそうです

再会 ページ33

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3回戦前、私たちは今お昼を食べて休憩中



「私組み合わせ表見てきます」


黒尾「あいよー。絡まれそうになったら戻って来なさいね」


「はい」



ギャラリーの階段を降りて１階の組み合わせ表を見に行く


組み合わせ表の前にはたくさんの人がいた



タイミング悪かったかな…


でもすぐ人が避けてくれるから苦労せずに見れる




えっと、次は……





ﾓﾌﾞ「うわ〜…今Bコート、昨年の優勝校とやってんじゃん。しんどそ〜…」





Bコート…?…Bコートの試合は今…ここか





って、私たちが次勝ち上がったら当たるところじゃん





昨年の優勝校なんだ…ちょっと名前読めないけど






次勝たなきゃ意味ないけど、これからのことを考えたら緊張してきた





「……戻ろう」





本当は会場の中探索したい気持ちもあるけど、また木兎さん達に会う可能性もあるし、時間までに戻っておきたいし…




戻ろう(2回目)



体を横に向けた時、







??「あれ!?Aちゃう!?」








懐かしい声が私の名前を呼んだ




この声って………嫌な予感…





恐る恐る声のする方を見ると、昔と髪色が違うだけで顔は全く変わっていない、知っている顔が見えた







治「ホンマやー!!Aやん!!」



侑「なんでここ居るん!?ちゅーか、なんやねんその髪色!!」




「うるさ……そしてそれ人のこと言えないからね侑…」




宮双子、侑と治、私の従兄弟である




まさかこんな形で再開するとは思ってなかった……






侑「何で金にしたん?……ハッ!!まさか……俺とお揃いって分かってて」



「なんで侑とお揃いせなあかんの。推しと一緒にしたかっただけや」



侑「ガッツリ否定せんでもええやん!!」



治「A関西弁うつっとるで」



「……最悪」



侑「バカサム!!Aの関西弁聞けなくなったやろ!!」



治「うっさいわ!!そんなAの自由やないか!!」



「ちょっと、ほんとにうるさい黙って」




ここ人がよく通る場所だし、公共の場だから静かにしないと……



ほら、めっちゃ見られてるじゃん……周りの視線が痛い……特に女性からの……




双子に関してはもう私の声なんて届いてないし






侑.治「なぁ!!Aもそう思うやろ!?」



「……帰っていい?」



侑「自由人か!!」


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まさかのここで従兄弟設定〜( ◜ᴗ◝ )絡ませるためにはこれしかないと思いましたエセですごめんなさい

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