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貴方「ねえ、龍くんは、私の気持ち分かる?

何時も、どんな気持ちで龍くんと接しているか。」


芥川「……」





「しょうがないな。教えてあげるよ。」と、私は、小さく呟いた。

私は、龍くんの傍に行って前から抱き締めた。





貴方「龍くんが、抱き締めてくれる時、私の体は龍くんの事を押し退けていた?

それとも背中に手を回していなかった?


龍くんが、私にキスする時も同じだよ。

私は、貴方を……龍くんを受け入れていたよ。


ベットに押し倒されている時も、ね。



この意味が、龍くんには分かる?」


芥川「A……それってつまり…………!」


貴方「私は、もうとっくに、龍くんの事が好きって事だよ。」





今まで、龍くんの胸元に埋まっていた顔が、龍くんの細い腕によって上げられた。




 
芥川「ふざけるな。

僕が何時、そんな事を思った?

僕が何時も求めているものは、Aからの愛情だ。


僕が、そんなに信じれないのか?





僕は、Aの事が好きだ。

この愛情に嘘などない。」





龍くんは、照れくさそうに笑った。

私も、それにつられて笑った。



私達が笑ったあと、龍くんの唇が私の唇へ距離をつめていった。

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白銀夜叉(プロフ) - がれぴかわゆい。とっても面白いです!!更新頑張って下さい! (2019年7月17日 18時) (レス) id: d8b98760be (このIDを非表示/違反報告)
♪美桜♪ - コメント失礼します。原作とは違う芥川が凄く可愛いです!これからも更新頑張ってくださいね!陰ながら応援してます! (2018年9月25日 15時) (レス) id: 951996096a (このIDを非表示/違反報告)
花丸 - 最初のとこやくがれになってますよ。"やつがれ"なんで早く直して下さい。 (2018年8月31日 23時) (レス) id: 48652324a7 (このIDを非表示/違反報告)
なのぐ - アニメではツンだったのに…… あなたは神ですか 僕カワユス ありがとーございます (2018年8月28日 16時) (レス) id: 80a16149c8 (このIDを非表示/違反報告)
月花 - や、僕ちゃんが。。素直、だと!?やばいです、可愛すぎです。 (2018年8月26日 2時) (レス) id: 0216e97b81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:堕天使の末裔 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年8月19日 20時

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