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最近休み時間になると保健室にやってくる生徒がいる




その子の名前はミュン・(名前)くん




初めて保健室にやってきたのは…多分授業中に足を怪我したからだったと思う…もう保健室に来すぎていて何でだったかは曖昧になってしまったけれど




私のお腹を優しく撫でる姿や微笑む姿に、いつの間にかお腹の中のこの子にもあの子のようになって欲しいと思うようになっていた




お腹を擦りながらあの子のように優しくて、美しい少年になってね。とミュンくんがここから居なくなったら囁くのが口癖となってしまった




あの子に対して可愛らしいという以上の感情は持っていない…筈だった




________________________

本当はこんなに長いお話にする予定はなかったのですが文を短くするのがどうも苦手で引きずってしまいました…

まだまだ、この主人公のお話は続きます…

と、まあ三章までやってきたわけなのですが…、今書いている物が完結し次第こちらに戻ろうと思っています

愛想尽かしていない皆様はお待ちくださると嬉しいです!

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2
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作者名:nagi | 作成日時:2021年5月12日 15時

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