20.マモリ・タイ･カンジ ページ22
❁⃘*.ﾟ
レオリオが出てきたと思うとクラピカもその後ろから姿を出し、
「……？A、どうした。何かあったのか？」
と周りを見渡し言ってきた。
『い、いやぁ、何でも』
「あっ聞いてよクラピカ、レオリオ！A、ひっどいやつに声掛けられちゃってさぁ〜！！！」
ちょ、ちょっとゴン…声大きいよやめて〜〜〜〜。
「ひどいやつ？誰のことだ…」
『こ、ここってまだゴールじゃないんだよね〜？まだ先らしいよ、が、頑張ろう！ほらほら、サトツさん何か言おうとしてるよ。』
指摘してくるクラピカを上手くかわし、サトツさんを指さす。
「ヌメーレ湿原、通称詐欺師の塒。2次試験会場へはここを通って行かなければなりません。」
うんうん、じめじめした所だなぁほんと。
「十分注意して着いてきてください。騙されると、死にますよ。」
『………ひっ』
怖っ！！！死にたくなさすぎる。
とりあえずゴンキルにずっと着いとけば死ぬことは無いでしょうきっと多分！！！
「お前さぁ、死ぬかもしれないからって俺らの後ろに隠れようとしてんじゃねぇだろうな？」
『………何故キルアくん分かったですか。』
「いやそのつもりだったのかよ！？お前ばかかよ！」
あ、あのキルアくん…。
2人の後ろに身を潜めようとした事は謝るよ。けどね…。
こんな大勢の前ででっかい声で言うのやめてくれないかな…？
極力目立ちたくないってのに…。
「いいよA、俺が守ってあげるよ！」
『えっ…！？』
まさか、ゴン…！！！
君は救世主……………！
「はぁ！？ゴンお前まじで言ってんのかよ！！！」
「うん！だってAって何だか守りたい感じがするっていうか…。俺Aの事好きだし！」
「『はっっっ！？』」
キルアと声が重なった。
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おじいちゃんパンチ - 最高、もっと早くたどり着きたかった名作 (3月10日 22時) (
レス) @page40 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな(プロフ) - 夜さん» 初めまして夜さん、コメントありがとうございます^^*そう言って頂けるのはとても有難くて意欲も上がります....！更新もっと頑張ります！！ (2020年7月11日 15時) (レス) id: df3b10c5cc (このIDを非表示/違反報告)
夜(プロフ) - 初めまして。作品素晴らしく面白かったです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年7月10日 12時) (レス) id: b89be4af2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃな | 作成日時：2020年5月22日 3時
