【菅原孝支】幼馴染の女子。 (ページ7)

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幼馴染 6 * ページ7

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『ついたぁぁああああ』

修学旅行初日。

ホテルに荷物を置いて、お昼を済ませたあと、

俺たちはスカイダイビングをしに施設にきた。

筒状の透明な柱をみると、

先にスカイダイビングをしている人がいて、

サポートの人に支えられながら飛んでいる。

澤「うわ、すごいな。旭はビビりそう」

「確かに笑いやーでも俺も正直怖いとこある」

『うそー！？めっちゃ楽しそうだよ？早く行こう！』

「あ、ちょ、そんなひっぱんなってー」

澤「(ﾎﾞｿｯ)もうあの2人付き合えばいいのに。」

俺のことなんかお構い無しに

腕を引っ張っていくA。

Aは特に怖いものとかないからなんでもやる。

小さい頃からそうだった。変わらない。

『あ～ドキドキする.......よしっ』

一番最初にAがやるといって、

簡単な説明を聞いたあと着替えてスタートした。

体が軽いAは直ぐに浮かんだ。

最初はあわあわしていたものの、

徐々に慣れたのか1人で上にあがったり下におりてきたりしている。

じっとみている俺にピースしてきた顔が面白くて、

ﾌﾟﾌﾟｯと笑ってしまった。

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