逆らった２８０回目 ページ31
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｢え、なんでもいいんですか｣
兎｢？ おー、なんでもいいぞ？｣
東京の人のお財布の紐ってゆるゆるだと思う
赤葦さんといい木兎さんといい他人に使えるお金の許容範囲広すぎやしないか
あ、ちなみに今は音駒の近くのローソンに来ています
｢ハーゲンダッツでもGODIVAでも？｣
兎｢だって食うんなら食いたいもの食いたいだろ？｣
｢そりゃそうですけど、値段のこと考えないんですか？｣
兎｢そんなに考えねーな！｣
バニラバー(￥100にも値しないアイス)にしよう←
考えなしにお金使ってるんなら尚更高いのはNGだよ、うん
兎｢え、そんなんでいーの？｣
｢十分です｣
兎｢ふーん。じゃー俺はガリガリ君にしよ｣
私が所望したアイスとガリガリ君を片手に木兎さんはレジに進んだ
…なんか木兎さんに食べ物奢ってもらうなんて屈辱なんだけど、どうしてだろうか
兎｢ん、外行って食べようぜー｣
会計を済ませた木兎さんがそう言ったから、私も外に出た
兎｢ん、Aのぶんな｣
｢ありがとうございます｣
お礼を言って早速開ける
｢いただきます｣と言ってからペロリと舐めた
んん、やっぱり暑い日のアイスっていいよね
冬に食べるアイスもまたいいんだけどさ
兎｢、、、舐めて食べる派なんだ？｣
｢あ、はい。木兎さんは思っきし齧る人なんですね｣
兎｢あー…おー…｣
｢？｣
何故か気まずそうに目をそらす
え、なんで＿＿｢おお、あれ木兎じゃね!?｣え←
声のした方を向くと男の人がいち、に、さん…４人もいた
兎｢ゲッ、クラスのヤツら…｣
｢え、｣
木兎さんのクラスメイト…？
ﾓﾌﾞA｢おい木兎ー！その隣の彼女ー？｣
ﾓﾌﾞB｢うっひょー！すんげー可愛いじゃん！｣
ﾓﾌﾞC｢なんかえろくねえ？｣
ﾓﾌﾞD｢ねえ君、名前なんてゆーのー？｣
ザッと囲まれて一気に声をかけられた
ええぇ…こ、怖いんですけど
｢ぼ、木兎さん…｣
兎｢…｣
▼返事がない ただのしかばねのようだ
ﾓﾌﾞB｢オイオイ〜w怯えちゃってるじゃんこの子〜w｣
ﾓﾌﾞD｢ねえねえ名前なんていうのー？ねー？｣
｢ぼ、木兎さん助けて…｣
兎｢…｣
なんでこっち見たまま黙ってんの!!?
後輩が困ってるっていうのに！！！
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霸留(プロフ) - 紫乃さん» 返信が遅くなってしまい誠に申し訳ありませんでした！！蓮は根っこからかっこいいですからねえ←親ばか。。ドストライクにいけてよかったです、これからも応援よろしくお願いします！ (2017年12月10日 14時) (
レス) id: 49d4123ff2 (このIDを非表示/違反報告)
紫乃 - 蓮がかっこいいてか、蓮が欲しい。ください。もう！夢主可愛いんだけど！？どストライク！！ (2017年10月1日 3時) (レス) id: 4dfc068f58 (このIDを非表示/違反報告)
霸留(プロフ) - 遊さん» ありがとうございます、夏だしもっとはっちゃけさせたいと思います（笑） (2017年8月8日 19時) (レス) id: 64be8c441b (このIDを非表示/違反報告)
遊 - エー、なんかこーなんかこーたまに萌え要素入れてくる辺りさすがだなーと思った。もっとはっちゃけてください(笑) (2017年8月8日 18時) (レス) id: 0660f62699 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 霸留さん» その不思議なノリがいいのです。もっとおかしくなってm((((( おぉ、そうなんですか！！ならばこれ以上は触れませんよ( ´,_ゝ`)← (2017年8月6日 5時) (レス) id: a4050df8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霸留
| 作成日時：2017年7月12日 7時
