【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと５

逆らった２２１回目 ページ22

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黒｢そんなことよりさ、なんで寝れなかったの？｣




片肘をついてさり気なく空いてる方の手で私の頭を撫でながら、さっきの質問をまたしてきた



…こういうことサラッとするところが蓮に似てるんだよなぁ




ていうか、昨日の話の続きは話してくれないんだね、黒尾さん



まぁいいけど…





｢…なんか自分でもわかんないけど、寝れないんですよ｣


黒｢あれ、でもぐっすり寝てなかった？一昨日くらいに｣


｢あれは…こう、今みたいに誰かがそばにいてくれたら安心して眠れるんですよ

あの時は黒尾さんいたし、途中でツッキーも来てくれたんですよね？

安心しきって熟睡できたんじゃないですかね｣


黒｢安心ね…なに、普段は１人だったから寝れなかったわけ？｣




ほっぺに手を添えてみょーんと引っ張る。


なに、この人何がしたいの




｢…まぁ、そうですね

孝支の家に泊まりに行っても寝るのは別！って言われて寝るのは１人だったし｣


黒｢あ、そうだったのか

でも合宿中はマネみんな部屋同じだろ？

寝れるんじゃねえの？｣


｢同じ布団じゃないとダメみたいなんです｣


黒｢潔子さんとかに一緒に寝てもらえば？｣


｢そんなワガママ言えるわけないじゃないですか｣


黒｢変なところ頑固だな｣





んー…と少し眠そうな目で何かを考える黒尾さん



まぁ、まだ４時だし眠いよねー…私もくそ眠い






黒｢じゃあ俺と寝る？｣

｢｣←









ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



ぷちおまけ




黒｢Aー、ほらベッド、ついたぞ｣


｢……Zzz｣


黒｢嘘だろおい｣


｢けー…き｣


黒｢ケーキじゃねーよ！ちょっ離れろよ！まさかまじで同じベッドで寝んの!?｣


｢ふへへへへへ…｣←


黒｢しかも笑い方不気味…｣


｢むにゃむにゃ……｣


黒｢(…ま、いっか、幸せそうに寝てるし)｣






その後Aちゃんを引っぺがすことに成功したけど何となく黒尾さんは一緒のベッドで寝たそうな

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