046 挨拶 ページ47
Aside
と、いうわけでその日の練習……といってもオリエンテーションみたいなものが終わった後、個人練習という体で私は須田さんと試合をすることになった。
須田さんは全国1位というだけあって、その個人練習のゲームですら他校の合宿に来てた人以外にも、稲荷崎の人がちょくちょくいた。
侑「Aちゃーん！来たで！！」
『……ッス』
稲1「え、あの侑くんに話しかけられた子、だれ？」
稲2「え〜？他校のバド部よね？」
稲3「てかなんで侑くんに話しかけられて塩対応なわけ？
イミわからへん。」
宮さんって人気なんだな……。
宮さん来ただけで女子の目の色が変わった。
これ、変な対応取るとよくないやつだな。
『宮侑さん』
侑「！？なんやAちゃん」
『来てくれてありがとうございます』
ちゃんと対応しとけば目をつけられることはないだろうから、感謝はしておこう。
誘ってはないけど。
侑「」
治「あ、ツムがショートしおった」
角名「おもろ」パシャ
樹「始めるでぇ。伊勢サン。」
角名「(目が……完全に怒ってる)」
『ハイ。』
そうして、私はコートに入っていった。
＊ ＊ ＊
樹「アンタ、ウチの試合見たことないんやろ」
『？ハイ。』
試合会場にいなかったし。
樹「ならちゃーんと、挨拶せなあかんね。」
『……』
そうして須田さんはサーブのトスを上げる。
『(ピンサーブの体制……)』
……バドミントンにおけるサーブのルールとして、まず第一にトスは115センチ以下という規定がある。
それ以上にあげればフォルトになり、相手に点が入る。
そしてサーブの一種であるピンサーブ。
ショート、ロング、ピンと種類がある中で最も威力があり、速さがあるサーブ。
須田さんが打ち込んだと同時に、自分の左側に早くて勢いのあるサーブが入った。
『(はっや……)』
ーーーーーーーーーーーーー
調べたところ、115センチ以下っていうのは2018かららしいですね、、、ハイキューの時間軸とはあってませんが、、、
ちょっと多めに見てください🙇♀️
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名無し60145号(プロフ) - 面白かったです (4月14日 0時) (
レス) id: 36ec4df090 (このIDを非表示/違反報告)
ナノハナ - ちょー面白いです！！ずっと追わせていただきます！！応援してます！！ (4月1日 19時) (レス) @page28 id: 137f80559f (このIDを非表示/違反報告)
( •∀︎•` ) - 文章が詰まりすぎて読みにくいです。もう少し行間空けたほうが読みやすいと思いますよ。 (3月29日 8時) (レス) @page5 id: fc8af0127f (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 読んでいてとても面白かったです‼︎更新待ってます‼︎‼︎頑張ってください‼︎ (3月27日 12時) (レス) @page21 id: d6d89fc12c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裏翠 弥霖 | 作成日時：2024年3月5日 8時
