022 プライド ページ23
佐紀side
クロ「お〜！まじか！助かる〜」
よかった〜と安堵する黒尾。
『黒尾さんは……』
「「「？」」」
『相手校にはマネージャーがいて、ウチにはいないからあえて、口実作って誘ったんですか？』
研磨「え？」
佐紀「まじ？」
そうは思えなかったけど、黒尾は固まった。
クロ「Aちゃん。俺にも主将としてのプライドがあるんだ。」
『す、すみません……』
Aの肩にガッと手を置き、半泣きになりながらそういう。
あ、やばい、これプライドズタボロコースか、、
ごしゅーしょーさま？だっけ。とりあえず黒尾のプライド終わったな、、、
佐紀「黒尾、Aは悪気があって言ってるわけじゃないからゆるしてやってくれ、、」
黒尾「お、おぉ、、」
Aはただ、感じ取ったこと言っただけだから。半ばしょうがないんだ。
『、、主将として勧誘能力皆無と思われたくないってわけですね。』
研磨「クロ……」
佐紀「A、ストップ、ストップ。黒尾がしぬ。」
孤爪は少し憐れんだような目で黒尾を見た。
一方黒尾は、持っていた焼きそばパンを差し出し
クロ「Aちゃん，焼きそばパンで許してくれ」
と言った。
『お弁当あるので結構です。』
クロ「あ、はい。」
研磨「伊勢さん、クロのライフはもう0だよ。」
結局断られてたけど。
とりあえず、Aもマネージャー代理としてくることが決定した。
Aも来るし、あいつにも久々に会えるんだよな〜
たのしみ〜。また鬼ごっこやりたいな〜
ーーーーーーーーーーーーーーー
in梟谷
木兎「お、なんか来てる」
赤葦「メッセージですか？」
木兎「おー。あ、週末の練習試合、俺の友達がくるらしい。」
赤葦「他校の方ですか」
木兎「そうそう。音駒に今いる。」
赤葦「(Aと同じ学校か、、、、)」
木兎「昔よく鬼ごっこしててさ、ちょー早くて捕まえられなくて、体力ありあまってたやつがいたわけ。そいつ。」
赤葦「木兎さんと張り合う体力ってすごいですね。ちなみにお名前は」
木兎「佐紀っていうやつ。」
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名無し60145号(プロフ) - 面白かったです (4月14日 0時) (
レス) id: 36ec4df090 (このIDを非表示/違反報告)
ナノハナ - ちょー面白いです！！ずっと追わせていただきます！！応援してます！！ (4月1日 19時) (レス) @page28 id: 137f80559f (このIDを非表示/違反報告)
( •∀︎•` ) - 文章が詰まりすぎて読みにくいです。もう少し行間空けたほうが読みやすいと思いますよ。 (3月29日 8時) (レス) @page5 id: fc8af0127f (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 読んでいてとても面白かったです‼︎更新待ってます‼︎‼︎頑張ってください‼︎ (3月27日 12時) (レス) @page21 id: d6d89fc12c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裏翠 弥霖 | 作成日時：2024年3月5日 8時
