【暗殺教室】幼馴染み→恋人part6［赤羽業］ (ページ1)

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『…！』

「渚君いつの間にあんな技…」

「けど…格闘でカルマにかなう奴なんて…」

木村の言う通り。私は実際にカルマが喧嘩してる所を一回しか見た事ないが相当強いと思う。身体能力が高い彼の事だ。きっと手加減しない。

「こいつ…」

「やめろって!!」

カルマが渚を殴ろうとしたら磯貝と前原が２人の間に入る。

「２人ともケンカしてどーすんだ!!」

カルマは２人に押さえられ尚暴れまくっている。だが喧嘩慣れしてるカルマを押さえ込む２人の方が苦しそうだった。

「こいつなんつーバカ力だよ…!!」

対して渚は杉野に抱えられている。

これ以上カルマを見てられなくて視線を逸らすと、

「中学生のケンカ大いに結構!!but！assassinationで始まったclassroom。これで決めてはどうでしょう？」

最高司令官のコスチュームをした殺せんせー。

「「『(事の張本人が仲裁案を出してきた!!)』」」

「赤と青のペイントBB弾？」

「先生を殺すべき派は赤、殺すべきでない派は青。まずしっかり全員が自分の意志を述べて…どちらかの武器を手にとって下さい」

「そしてこの山を戦場に相手チームを全滅か降伏させるか敵陣の旗を奪ったチームの意見を…クラス全員の総意とする！」

「勝っても負けても恨みっこ無し！どうです？」