【H × H】ヒソカの妹はあだるトリオに愛されてます

イチ×ノ×サンジュウハチ ページ39

Aside

『…』


ここは

誰もいない

って


『兄さん!!!』


ﾊﾞﾝｯ


『あ、イルミ』

イルミ「元気そうだね」

『うん、兄さん知らない？』

イルミ「あそこにいるよ」

『あ、ほんとだ、ありがとう』

イ「あ、ちょっと、A」


ｸﾞｲｯ


『うおぉ』


ｷﾞｭｯ


『イルミ？』

イルミ「……安心する」

『良かった？』

イルミ「さて、そろそろ離れないとオレ殺されそうだね」


誰に？


『??うん』

イルミ「じゃあね、A」

『あ、うん、またね』


言ったと同時に私はトランプを投げた


ヒソカ「危ないよ♢」

『本当にふざけないで！』

ヒソカ「ふざけてないよ♡」

『おかしいでしょ！
戦ってたのに急に気絶させられてさ！
起きて、テーブル見たらハンターライセンス(とトランプ)あるしさ！』

ヒソカ「ごめんごめん♧
でもあれ以上Aを傷つけたくなかったんだよ♤」

『そしたら、戦えないじゃん！』

ヒソカ「それでいいよ♢」

『意味わかんない！』

ヒソカ「もう、帰ろう♡」

『え？もう帰っていいの？』

ヒソカ「ああ♧」

『ハッ！イルミの電話番号聞くの忘れた…
クソぉぉお！』

ヒソカ「キャラおかしいよ？大丈夫？」

『ま、待って落ち着こう』





『ふぅ…帰ろ』

ヒソカ「うん♤」






翌日

クロロが居る所へ向かった
そこにはクロロ、パクノダ、フェイタン、ウボォーギン、シャルナークがいた


『クロロ！』

クロロ「A！」


私たちは抱き合った


フェイ「まるで恋人同士ね」

『私とクロロが？』

フェイ「うん」

『私が彼女は可哀想だからやめなよ』

クロロ「(ﾎﾞｿｯ)」

『クロロなんか言った？』

クロロ「なんでもない、それよりなんでそんなに傷だらけなんだ、俺は怪我してくるなと言ったぞ？」


ｳｯ(ｰ"ｰ;)


『いやぁ、色々あって兄さんと戦ったんだ』


なんで皆の殺気が強くなったの…


シャル「ヒソカ、許さない」

フェイ「殺すね」

ウボォー「あいつはどこだ」

パク「Aに怪我をさせるなんて」

『だ、大丈夫だよ！だから落ち着いて』

クロロ「本当か？」

『う、うん』

クロロ「良かった」


さらに抱きしめてくれた


クロロ「俺の部屋に行こう」

『うん』

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