【H × H】ヒソカの妹はあだるトリオに愛されてます

イチ×ノ×ニジュウナナ ページ28

Aside

キルア「なんで俺の名前知ってんの？」

『私は情報屋だよ、だから知ってる、キルアはゾルディック家の三男で将来家を継ぐことになる』

キルア「俺は継がねぇよ」

『ふーん、そうなんだ、それでなんで見てたの？』

キルア「いや、(綺麗で見とれてたなんて、言えねぇ)たまたまいたから」

『あ、そっか、ごめんねそれで攻撃しちゃって』

キルア「いや、大丈夫」



『あのさ、ゾルディック家の兄弟って面白いね』

キルア「なんで？」

『だってさ、しりとりで真ん中に"ル"が入ってるから
イルミ・ミルキ・キルア・アルカ・カルト
よく、考えたもんだよ』

キルア「まあ、確かにな俺も気づいた時すげぇって思った」

『というかよく、お父さん、お母さんが許したね、ハンター試験』

キルア「家出してきた」

『え？』


それってヤバいんじゃ


キルア「母親の顔と兄貴を刺して来た」

『凄いね、兄貴ってイルミ？ミルキ？』

キルア「ミルキだよ、イルミには無理」


無理か
それほど強いんだろうな


『そっか、ねぇ80番の人知らない？』

キルア「ん〜？知らないな」

『ありがとう、もう行くね。あ、それとも一緒に行動する？』

キルア「いや、遠慮しとく、お互い頑張ろうぜ」

『残念』


と私たちは握手をした

あの子は殺せないな、ゾルディック家だし
これからの成長が楽しみだしね
てか、素直に可愛い、小動物みたい


『取り敢えず、適当に狩るか』





ん、あんな所に


『ねぇ、80番の人知ってる？』


ﾋﾞｸｯとして後ろに下がった


『そんな、驚かなくても』

クラピカ「いつ、殺されるか分からないからな」

『そんな、人を人殺しみたいに言わないでよ』

クラピカ「現に人を殺していただろう」

『あれは、兄さんの悪口を言ったからね、当然の報いだよ』

クラピカ「だからって、殺す必要は無い」

『まぁ、その話は後でだよ
80番知ってる？』

クラピカ「さあ、分からない」

『そ、ありがとう、じゃあね』


3人狩るか

お、頂戴2人発見


『上から失礼』

「な、なんだお前！」

「お、おいこいつ、ヒソカの妹じゃねぇか」

『そうだよ、Aでーす
プレート頂戴♡』

「…そ、そんな顔で見てもやらねぇ！」

『は？』


いや、どんな顔だよ


「ヒソカの妹だからって弱いんじゃねぇのか？女だしよ、可愛いだけじゃねぇの？」

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