最強も可愛い ページ9
Your side
五条「ちぇ〜ケチ〜」
「ケチで結構です」
危ない危ない、完全に五条先生のペースに飲まれそうになってる
五条「好きなタイプは?」
「五条先生以外でお願いします。」
五条「ひどくない?」
「これくらいしないとやめてくれないでしょ」
五条「どんなに拒んだって、やめるつもりないけどね」
「・・・」
五条「僕だって、必死だよ」
ひとつ低いトーンの声
ガチトーンってやつ?動揺しちゃいけない
五条「そういえば、ならさ、昨日、傑と話してたの?」
この場で、"五条先生"だなんて死んでも言えません
「教えません」
五条「そのくらい教えてよ、バラすよ?僕を10何分って駅で待たせたこととか、傑に頭撫でられて喜んでたとか、傑のことムッツリって言ったこととか」
「は!?待たせたのは謝りますけど、喜んでないし、最後のは冤罪です!」
五条「僕が言えば嘘も誠〜」
「仕方ないです、大した話じゃないですよ。五条先生のことですから」
五条「、、」
「あの、いきなり黙らないでもらってもいいですか?こっちがどうしたらいいかわかんなくなる」
五条「まさか、そう来るとは、、ごめん。」
少し速くなった五条先生の足
斜め後ろからはどんな顔してるのか見えなかったけど、耳だけが真っ赤になってるのが見えた。
不覚にもそれがなんだか可愛いなって思ってしまった
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りか(プロフ) - ミラさん» コメントありがとうございます!ですね、私も少し思いました笑、期待に応えられるよう頑張ります!!ありがとうございます! (2021年7月28日 23時) (レス) id: 2af8bea192 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - うわ…言っちゃ悪いけど五条先生初恋趣味悪すぎる笑 あの初恋笑の女の人がこれからどんな状態になっていくのか楽しみです! (2021年7月28日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りか | 作成日時:2021年5月3日 23時