＜名探偵コナン＞降谷零の兄は今日も悪夢を見る

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新一side

新一｢うーん｣

俺はかれこれもう1時間ぐらい悩んでいる
理由は兄さんの家に行くかについてだ｡
勿論俺は家に行きたい､だけど急に家に行って兄さんの迷惑にならないか心配だし...

有希子｢あら､新ちゃんそんなに悩んでどうしたの？｣
新一｢母さん｣

俺が悩んでるのに気付いたのか母さんが聞いてくる

有希子｢そんな事で悩んでたの､透夜君はいつでもおいでって言ってたんでしょ?なら行っちゃっいなさいよ！｣

笑いながら言ってくる母さんに内心呆れつつ
まぁそれもそうだな､と思い出掛ける準備を始める

準備が終わり家を出るというところで母さんに声をかけられた｡

有希子｢新ちゃん､透夜君に今度は私達の家にいらっしゃいって伝えておいて！後これ､透夜君と2人で食べて｣

車に気を付けてねそう言ってリビングに戻って行く母さんの手には兄さんの小説が収まっていた｡

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