＜名探偵コナン＞降谷零の兄は今日も悪夢を見る

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新一を送り帰ってきた

着替えてからキッチンに行き紅茶を淹れる

淹れ終わった紅茶を手に持ちソファに疲れたのか腰を深く掛ける

ダボっとした服からは雪のように白い肌が覗き、袖からは細い指がチラチラと見え隠れしてしている

そんな姿はとても扇情的で此処が外だったら即襲われていただろう

しかし、透夜はそんな事しらずに一口紅茶を飲む

そして今日の出来事を振り返る

今日は本当に様々なことがあった

父と母が出来た、それに弟も

こんなにも幸せを感じられるのは久しぶりすぎて少し怖い

幸せすぎて怖い

でも、この幸せがもう少し続くなら

弟に、零に会いたいな

なんて、さっき諦めたのに又そんな事を考えてる

そんな自分に嫌気がさす

今日はもう無駄なことを考えないように早く寝よう

そうして身支度を整え終わりベットと毛布の隙間に体を挟みこみ瞼を閉じる

今日もお疲れ、そう言って僕は静かに寝た


零side おまけ 会話文ばっか

零「おい、何時まで此処にいるつもりだ」

松田「何言ってんだ、夜はこれからだろ」

お前こそ何言ってんだ

萩原「パーティーナイト!!fuuuuuuuu」

おい、萩なんだそのテンションは

景光「fuuuuuuuuu!!」

ヒロものるな！ヤバい、ツッコミが追い付かないぞ

伊達も寝てしまったし

萩原「よしっ！これから第一回ドキドキあいつのうふふな本どこだろね⁉大会を始める‼」

萩原「準備はいいか野郎ども！今こそ降谷の弱点を暴くとき！行くぞおおおお‼」

松田、景光「「おおおおおおお！」

あいつら、勝手に人の部屋を物色し始めたぞ

まあ、いい。やましいものなんて何も置いてないし放置でもするか

萩原「ベットの下異常なし‼」

松田「引き出しも異常な…異様に分厚いアルバムを何冊か発見!!」

ん、それって

萩原「何だと!…全部子供の写真ばかり、降谷お前ってまさかしょたこｎ」

萩、それ以上言ったら許さないぞ

景光「あっ！それってまさかゼロのお兄さんの写真？」

松田「お兄さんって、お前兄貴いたのか」

零「ああ」

萩原「ああって、そんな大事なことなんで報告しないんだよ」

零「見つかったら教えるつもりだった」

萩原「見つかったらって、行方不明なのか？」

零「ああ、もう何年も会っていない、手掛かりもない」

そう言いため息をはく

松田「…何でそんな大事なこと言わなかった⁉」

零「教えても意味ないだろ」

松田「お前っ「ハイハイ、ストップ」萩原、」

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