【Ｈ×Ｈ】体力の無い私が家出しただけなのになぜかハンターに！？８

302話オトメゴコロ×ト×アホゴコロ ページ9

「リーブいる？

戻りたくない？


げんじつへ！！」



どこぞの誰かもわからない
ため息を吐くおっさん

また、リーブが出なかったらしい、


そんな可愛そうなおっさんに
声をかける心優しいゴン。


それからも
現実世界に戻りたくても
戻れない可愛そうな人達に

リーブを分け与えた。




一人………それで商売しようと
したのが悪魔にバレ、殴られ失敗に
終わったのは言うまでもない、



「リーブ3枚で指定ポケットカード
4枚が手にはいったねぇ！」


そのカードをバインダーに大事に
しまうゴン



「よし！これでトータル50！」


「「GETォォォ!!!」」


叫ぶ3人であった、






「結局……バインダーに入りきらない
のはアイテムに戻っちゃたわねぇ〜」


木陰で休み、物体化したアイテムを
並べる



「言っとくけど現実世界に
持って帰れないぞ、それぇ〜」


「なぜ！？」


いそいそと具現化されたアイテムを
カバンにしまっていると

キルアからそんな忠告を受ける


「いいもん！この世界だけで
使うからぁ！！」



はぁ〜っと私の行動にいちいち
ため息をついて話に戻る、




「そろそろフリーポケットの
スペースもいっぱいになってきたな、
今のうちに整理しとこうぜ」



4人合わせて、フリーポケットの数は180


一人４個ぐらいは空けといた
ほうがいい……とのこと、




「スペルカードはキルアが
管理してよぉ〜」



「防御系は、ビスケも持っとけよ」


心配してか、ビスケにも
防御系のカードを進めるキルア



「私も使うの！？
いやぁ〜よぉ〜！使い方分かんないものぉ〜」

プイッと可愛い女の子のように
しおらしくそっぽを向く。



「ざっけんな！！覚えろよぉー!!?」




「ねぇねぇ、私は私は！！」


キルアの服をクイクイと引っ張り
ワクワクした眼差しで見つめる




「お前はぁ………………


いらないだろ」





「・・・・・・・・……………」









「あぁ〜〜あ〜〜、
またAが拗ねた」



「キルアったらほんと
女心……いや、アホの心がわかって
ないわねぇ〜」

言い直すのやめて！？女心でいいじゃない！！
アホの心って何かなｯｯ！？




「だぁぁーーもぉぉーーｯｯ!!!
すぐ拗ねんなよな！！




だぁーかぁーらぁぁーーｯｯ」




「そんなの使わなくても
俺達がAを守るって言いたいんだよ」





〜〜〜
2018.11.4


ハンターハンターキャラで
一番好きなキャラを教えてください！

後々シナリオにとって重要になります。

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