【Ｈ×Ｈ】体力の無い私が家出しただけなのになぜかハンターに！？８

327話リベンジ×デ×チャレンジ ページ36

仲間がそろった
私たちは
ゴリラをの後に続き、

リベンジすべく盗賊の巣窟へと
再び足を踏み入れた。


第一試合はボクシング
続いてボウリング、バスケ

「よっしゃ！！」

「これで３勝だ！！」

キルア、ゴンは活気をあげる

なんだ、今のところ順調………
おもったより楽勝じゃん


「まてよ！！」

ん？


「もうあんたの指図は受けねぇぜ
おれはおれでやらせてもらう！！」

キルアにぶちギレてた
でかいおっさんが大声でそう主張した。

え？なになに？レーザー達が
勝手に仲間割れですか？

私たち的には自爆してくれれば
ありがたいシチュエーションですが？
私の出番はいらないからどうぞ
自爆してください。


「おぃっ！こぞぉ！！表へ出ろ！！！」

あら、敵側はキルアをご指名のようだ


「おもてぇ〜？土俵の間違いだろ」

鼻で笑いながら煽るようなキルア

大人にそんな生意気な態度を………
そんな子に育てた覚えはありません！！



「遊びは終わりだ！なんなら
いまここでぶっころしてもいいんだぜ」

「おい、まて」

ちょっぴりお怒りのモブさん
それを静止するひょろさん


「それは契約違反だぜ……ボボボ」

顎にてをあてて悩むレイザー。

なるほど、ボボボーボボさんって言うのか
鼻毛で攻撃してくるのだろうか？

「うるせぇっ！！」

ぶちギレのご様子



「も〜、キルアのせいだかんね
いろいろややこしくして〜
大人を煽るんじゃありません！」


私の発言も「しるか！」と
聞く耳を持たないご様子のキルア


「こんなクソゲーむはもうやめだ！
俺に付いてくるやつはいねぇのか！！」

ボボボさんは同意を求めている
か、安定の重い空気か・ら・の沈黙


さすがの私もお口をチャック

じゃないとボボボさんにぶっころしあむ。


私が改めて敵側に向き直ると
どっぶぁーん……と衝撃的なシーンが
目に飛び込んだ


「「ッッ！！？」」

「あ、あた、ああたはわたっ………ああぁ」


ガクブルと体を震わせながら
地面に転がるボボボさんを指差す


今まで身近な人が亡くなったのを
見たことはあるが
こんなグロテスクなシーン
ぶっちゃけ初めてである

「おっ…と」

目眩でふらつく私の体を支えてくれるキルア


あぁ、今更ながら気づいてしまった
ハンターに、なったその時から
私の人生は死と隣り合わせなのだ。




2021.3.8

更新がんばらせていただいてます
これからは週１で更新して行こうと思います

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