326話タカトビ×デ×スイチョク ページ35
「うぉぉおーー！」
「すっげーー」
ゴンにキルア……二人一斉に雄叫びをあげる、
力を見せてもらってから
仲間にするかどうか決めると言ったキルア
ツェヅゲラさんは空高く飛び上がって
空中で一時停止………え？ちょ、なに？
念って舞空術もマスターできるの？
え、私もマスターしたらもう
長い道のり死に物狂いで歩かなくてすむんじゃね？
私もやってみようかしら、
「がっはっはっは………もう少し高く飛ぶ
こともできるぞ」
自慢げに私達を空から見下ろすツェヅゲラさん
うん、とりあえず禿げろ…
「私の垂直跳びベストは16m10�僉�
おぅ、おぅ、……ついに自慢し始めたよ
このおっさん
キルアなら絶対殴ってたよ私……………
「「せっーーの！！」」
ツェヅゲラさんの自慢話を
無視する化のように
二人一斉に飛び上がった………え？なに？
私来る世界間違えたかな？
今からドラゴンボール探す感じ？
あ、もしかしてゲーム世界だから
何でもありで私も飛べたりするの
「ﾂﾞﾍﾞｶﾞｧッ！！！」
うん、やっぱり無理でしたね
顔面からスライディングしてしまったよ。
「やっりぃー！俺の勝ち！」
「くっそぉーー！！」
少し高く飛び上がったキルアに
かなり悔しそうなゴン
「よっ………と、ん？なにやってんだお前」
キルアは空から降りてくるなり
地面にご挨拶してる私に視線を向け
呆れたように声をかける。
「いや、急に土が恋しくなってしまってね」
苦笑いでキルアに答える……
二人の真似をしようとして
顔面スライディングしたなんて
口が避けても言えない。
「おら！」
土に膝まずいた私の腕を引き上げ
勢いよく立ち上がらせる
「うわぁっ！」
思わずキルアの顔面が
目の前に来て私の心臓が大きく跳び跳ねる
のを感じた。
「お、おぉ……あ…りがと、」
挙動不審になりながら
思わずキルアから顔を反らした私
やっぱり無理だ
今までのように接するなんて無理だ。
キルアが怪しむように私の横顔を凝視するが
とりあえず今はそっとしといてほしい
頼むから、まじで！！
私がキルアに手をだそうもんなら
世の中の女子が黙っちゃいないと思うな、うん
私集団リンチにあう未来しか
想像できないのだけど。
2021.2.28
更新遅くなり大変申し訳ありません
めっと早く更新出来るようがんばります
それと、家ハンの
LINEスタンプを作ろうと
考えてるのですが
賛成の方はコメント下さい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 371人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白鳥V2(プロフ) - ビタミン剤さん» 見ていただきありがとうございます、これからも見守っていただけたら嬉しいです (12月22日 17時) (
レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
ビタミン剤(プロフ) - 面白くて2日で一気見しちゃいました。素敵な作品ありがとうございます。 (12月22日 17時) (レス) @page32 id: b4586dcb8c (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - へんたいさん» 見つけてくださりありがとうございます！更新頑張ります (12月4日 17時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
へんたい(プロフ) - 最近好みの小説がなかなかないなって思って占ツク漁ってたら神作見つけて最高です生まれてきてくれてありがとうございます。 (12月4日 17時) (レス) @page45 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - ライさん» コメントありがとうございます、褒めていただき嬉しいです！！これからもよろしくおねがいします (8月4日 16時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
