【Ｈ×Ｈ】体力の無い私が家出しただけなのになぜかハンターに！？８

311話ダンケツ×シテ×オタカラ ページ18

「こんなところでいいかしら
見返りの情報」

気に食わぬ顔で
キルアに訴えかけるおばさん

あれ………そこまで悪い人じゃ
なかったのかも………
キルアにあんな無茶振りされたけど、

ちゃんと見返りの情報を教えてくれた。


「何なら1枚カードを上げても……」


「いや、大丈夫！ありがとう！」

キルアの言い分を全うしようと
するお姉さん、


「じゃ、次は俺だな」

話しが終わったその時、
横から割って入ってきた野太い声


「ゴレイヌだ」


「ゴリラｯｯ！？」


「違う違う………ゴレイヌだって
言ってんだろ」

びっくりしたーーー!!!

てっきり志村どうぶつえんから
ゴリラが逃走してゲーム内にまで
逃げて来たのかと…………



そのゴリラに続いて色んな人から
情報を受け取った。



「ありがとう！すっごい参考になったよ！」


ここに来てやっとのこと
チーム結成で一致団結


「じゃあ、どの特性のカードの
独占を狙うかだが………」



「俺達が持ってるNo.75は
独占無理だと思う、1人1枚しか
取れないタイプだし

カード化限度枚数が20……独占するには
多いいし」


とんがり帽子のおっさんに対し
キルア………




75を採ったのか！？
すごいなぁ……などお褒めの言葉

そんなにすごいカードなんだ………

今更ながら私もゴンとキルアを
尊敬に値するよ。



リスト・オン

No.75、No.9、No.2

みんながそれぞれの
所持枚数を調べ始める

キルアの言っていたカードも
当然キルアの言うとおり独占は
無理なようだ。


「No.2……一壷の海岸線は………

ｯｯ！？０だ！行ける！！」


いきなり叫んだNo.2を検索していた
おっさん

宝くじを当てたような叫びようだな


「ガイドポスト・オン
No.２！！

場所がわかったは………ソウフラビ」



そこに壷とやらが…………



「……………」



ん？なんだろう、あの子




〜〜〜
2018.12.27

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