推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

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「はーい！サンドイッチです！」


圭「2人で作ったんだよね」




私はテーブルにサンドイッチを並べる。
みんなが続々と集まってきた。





晶「飲み物買ってきたよー」


絢太「やっほー」




石田「紫乃、なんか手伝おうか？」


「じゃあ、これ並べてくれる？」





ララ「…」





あれ？

みんなそれぞれで行動してから何となく表情が違う








「ララさん？何かあった？」



ララ「…別に何も」



石田「なんだよ〜」






三尋くんと伊織くんは


普通に仲良くしてるから良かった…






「みんな明日からまたお仕事だからね〜今日はゆっくりしていってね」


石田「紫乃は映画の撮影も始まるからなー」



圭「ああ〜さっき言ってたヤツね」


「不安だよ笑笑」








――――――


そんなこんなで、夕方




石田「じゃあそろそろ帰るかな」


伊織「そうだな、俺らも帰ろう」









もう帰っちゃうのか…

って仕方ない！





ララ「じゃあね、紫乃」


「うん！またねララさん」




石田「送ってくよ」


ララ「…ありがと」



晶「…また遊ぼうね、紫乃」

絢太「晶は寂しがり屋だからな〜」


「うん！もちろんだよ！」







―――バタン…





みんな…帰っちゃった。
新しい部屋に1人、広い所に住めたけど
余計に寂しいかも









―――ガチャ！




「…え？」






鍵を閉めようとしたその瞬間だった。







三尋「紫乃ちゃん！」



「三尋くん？」






どうして…






三尋「こんなの抜けがけだ…」


「え？」









三尋「…まだ、一緒にいたい」

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