story44 ページ44
東「それって...」
貴「私...旭さんと一緒になりたいです」
東「...俺と...付き合って欲しい」
貴「はい...だけど...
涼太の事...ちゃんとしたいので...
涼太にちゃんと...自分の気持ち伝えたいので
それまで...時間下さい。
ちゃんとしたら...
今度は私から！私から...告白させて下さい」
東「おう...待ってる」
旭さんに寮まで送ってもらい...繋いでいた手を離す。
ほら...まただ...
手を離したくないって...
旭さんと離れたくないって気持ちになる。
私は今...旭さんが...
旭さんが一番好きなんだ。
寮に戻ってからケータイを開く...
涼太からのメールが何件か来てる。
ちゃんとしなきゃ...
ちゃんと...涼太に伝えなきゃ...
” 寮に戻って来ました。
後から電話で話したいんだけど... ”
そうメッセージを入れた。
しばらくすると...
” プルルルル プルルルル ”
着信音が響き渡る。
涼太からだ...
黄「お疲れっス！！合宿どうだったっスか？」
貴「うん...すごく刺激になった！
それと...光兄覚えてる？
光兄がいたの(笑)」
黄「光兄...木兎っち？
えー！！懐かしいっスね！！！」
たわいのない会話をしばらくして...
そろそろちゃんと言わなきゃ...
貴「あのさ...涼太...」
黄「...聞きたくないんスけど」
貴「えっ...」
黄「あー...もう...分かっちゃうんスよ。
その声のトーンとか...
俺...振られるんスよね」
私が言葉にする前に...そう言った涼太...
貴「涼太...」
黄「...イヤっス...
オレ...誰にもAを渡したくないっス」
今にも...泣き出してしまうんじゃないかって...
それくらい弱々しい声で言った涼太。
私は...なんて言っていいのか分からず...
黄「だけど...！
オレの隣にいて...
違う男を想われるのはもっとイヤっス。
それと...Aが幸せになれないのは...
だから...東峰旭...だっけ...
幸せにしてもらえよ...」
貴「涼太...」
黄「もっと...もっと早くオレが気付いてれは
Aはずっとオレの隣にいてくれたんスかね...
気付くの...遅すぎたんスかね...
マジで...悔しいっつーか...
しんどいっつーか...後悔っスわ。
かっこ悪いっスねオレ(笑)
幸せになんなきゃマジで許さねーっスよ？」
貴「...うん。分かってる...」
黄「よし...よろしい(笑)！！
いつでも...こっち戻って来いよ。
オレたち...幼なじみってのには...
これから先も変わらないんスから...」
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7nana23(プロフ) - 雪だるまさん» アドバイスありがとうございます(´；ω；`)次からはもう少し説明つけて分かりやすくなるように努力します(＞＜) (2018年5月18日 16時) (
レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 設定ごっちゃですね！！説明つけて貰えると、さらに良くなると思います！！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: 9c5c3e2020 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - 夜桜さん» 毎度ありがとうぅぅ(о´∀`о)最後の最後まで落ちに悩みましたぁぁ(>_<)黄瀬君ともくっつかせたかった(>_<)（笑）これからも応援よろしくお願いします(о´∀`о) (2018年1月26日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます！途中から夢主ちゃんがどっちにするか気になって気になって…夜もねって眠れませんでした！今回もとても良い作品でした！これからも頑張って下さい！ (2018年1月25日 23時) (レス) id: bebf9be0ae (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - そよかさん» わぁー^_^コメントありがとうございます！！！旭さんも黄瀬くんも好きで(>_<)今後の展開に悩みます〜(>_<) (2017年12月13日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7nana23 | 作成日時：2017年8月9日 11時
